うまくいく子は時間を逆算して考えている
お久しブリです。
塾講師目線＆父親目線で、塾に通う前にお子さんの成績を上げるちょっとしたコツを伝える専門家、ブリさんこと神澤武利です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今年は夏休みが早く終わるところが多そうですね。
東北地方の夏休みみたいです。
うちの次男の通う小学校は、
25日始業式で、26日から給食が始まります。
「いままで5年間、31日まで夏休みだったのに…」と、
ぶつくさ言っていましたが、
終わらない宿題に焦っている様子もありません。
大丈夫なんでしょうか…。
でも、こういう機会があると、
時間を逆算して考える大切さを学べますね。
今までと違って、
今年は一週間早く夏休みが終わるので、
それまでに何をどうするのかを
自分で考えるよい練習になります。
まあ、間に合わなくても、
そこはそれ学びですからね〜笑
どうやってリカバーするのか、
（あるいは諦めるのか）
そういうことも学べるでしょう。
この時間を逆算して考えるというのは、
受験にも役に立ちます。
行き当たりばったりの子に、
好成績の子はあまりいません。
そういう子は出来不出来に
必ず波があります。
それは時間を逆算して考える、
つまり計画性をもって学んでいないからです。
受験でも資格試験でも、
必ず時間の制約があります。
試験の日が決まっているということです。
受験生であれば志望校の受験日から逆算して、
1か月、1週間、1日単位の学習内容と量を決め、
勉強を進めていきます。
もちろん、すべてが計画通りに行くわけではありません。
でも、こうした計画を持っていれば、
直実に歩みを進めていくことができます。
ゴールの日程が定まったら、
時間を逆算して考えていきましょう。
それが勉強の計画につながります。
計画を人に立ててもらうのもいいのですが、
やはり、まずは自分でやってみてから
アドバイスをもらう方が良いです。
その方が自分のこととして、
考えることができますからね。
ありがとうございました。
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