「あなたは隣に誰かがいないと勉強できないから」とか言ってませんか?


お久しブリです。

塾講師目線&父親目線で、塾に通う前にお子さんの成績を上げるちょっとしたコツを伝える専門家、ブリさんこと神澤武利です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

画像の説明

これは「曇天なんちゃら」っていう漫画の
私の好きなセリフです。

人は言葉の影響を強く受けます。

塾講師として子供たちと接してきて、
強く感じるのが親の言葉の呪縛です。




「あなたは算数が苦手」

「あなたは隣に誰かがいないとやれない」

「あなたは国語が弱い」

「丁寧に教えてもらわないと出来ない」

どうですか?
こんな言葉をお子さんに
言った記憶ないですか?




もう一つ聞きますね。

こういう言葉を言った後、
それって改善されましたか?

むしろ、その言葉の通りに
なって行ってませんか?

「誰かが隣にいないと勉強できない子」
と言った瞬間、

言われた子が素直であればあるほど
「1人で勉強を進める子」では
なくなっていきます。

そして、
やり方が分からないと、
いつまでも誰かに頼ろうとします。

仕方ありません。
親のあなたが「自分からは勉強しない子」と
言葉で縛りをかけていますからね。




こういう時は、
「あなたは自分でできる子」と
言った方が良いのです。

今がどうかは関係ありません。

『子どもが育つ魔法の言葉』で有名な
ドロシー・ロー・ノルトさんは、
「子は親の鏡」と言っています。

ですが、私は、
「子は親の言葉の鏡」
だと思っています。

余計な言葉を言うよりも、
「あなたはやればできる」と
言い続ける方が良いですよ。

ありがとうございました。





子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)

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