小さい子がいるのですが、いまからやっておいた方がいいことありますか
お久しブリです。
塾講師目線＆父親目線で、塾に通う前にお子さんの成績を上げるちょっとしたコツを伝える専門家、ブリさんこと神澤武利です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
小さい子を持つお父様お母様から
よく相談を受けるようになりました。
一番多いのが、
「いまから何かさせた方がいいですか？」
という質問です。
私は幼児教育のことを
詳しく知りません。
ただ、小・中学生になった時に
何が必要かは経験上分かっているので、
その観点からいつもアドバイスしています。
私が勧めているのは、
絵本の読み聞かせです。
それだけです。
小・中学生になると、
言葉の力がどうしても必要になります。
特に小学校高学年から、
中学校あたりにかけては、
言葉の力が学力の違いとなって現れると
考えています。
教科書に書いてあるのも言葉、
先生が説明するのも言葉です。
小学低学年の時はまだいいんです。
具体的に目の前にあることを
学ぶことが多いですからね。
でも、大きくなると、
学ぶ内容は抽象的になり、
世界も大きく広がります。
宇宙に行ったことがなくても、
宇宙のことを言葉で学ぶのです。
この時に必要なのが
言葉からイメージする力です。
活字を読んで、
頭の中に具体的にイメージを広げることです。
その力を養うのに最適なのが、
絵本の読み聞かせです。
実際、海外の優秀な子の毎日の過ごし方で、
小さい頃に読み聞かせをしていたという話は
よく聞くところです。
たしかに、毎晩絵本を読み聞かせるのは
親にとっても大変な作業です。
うちも大変でした。
大きくなって、本のボリュームも増えると、
腕がしびれるんですよね…。
また、どういう本を選べ良いのかも、
頭を悩ませます。
我が家では、
以前もこのブログ内で紹介したのですが、
童話館のブッククラブという
配本サービスを利用していました。
これ便利でした。
配本される絵本も興味深いものが多かったです。
絵本の読み聞かせは
大変ではありましたが、
やって良かったと思っています。
まあ、うちの場合、
私は夜の仕事でしたから、
読み聞かせは奥さんがしてくれていたのですがね。
奥さんにはとても感謝しています。
2人とも、
積極的に本を読むタイプではありませんが、
活字に抵抗もありません。
男の子らしいといえば、
そういう感じに育ってくれています。
絵本の良さについては、
こちらをご覧ください。↓↓↓
大人になってからあなたを支えるもの
私は小さい子には、
絵本の読み聞かせをオススメします。
お父さんお母さんも、
面倒くさいと思う前に、
ぜひ、お子さんと一緒に、
絵本の世界を楽しんでみてください。
ありがとうございました。
私が息子たちと笑いながら読んだ絵本
 |
 |
責善学舎,和光無限塾[和光市 学習塾 英語 英検 高校受験 中学受験 入試],大人の英語塾,オリジナル香水まとい,脳力ごはん,除菌消臭水プリュテック