あなたのお子さんは何タイプ?その1


お久しブリです。

塾講師目線&父親目線で、塾に通う前にお子さんの成績を上げるちょっとしたコツを伝える専門家、ブリさんこと神澤武利です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

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最近、教室長と指導について
よく話し合っていることを
シェアしていこうと思います。

どの子にも我々の話を聞いて理解し、
行動に移す能力が備わっています。
どの子にもです。

しかし、その子が
どのタイプに属すのかによって、
説明の内容の理解度が変わります。




この、子供のタイプに合わせて説明することって
あまり知られていないようです。

だから、いまのところ、
理解できないのは全て子供が悪い
ということになってしまっています。

でも本当は、
理解できない子供が悪いのではなく、
どの子にもわかる説明をしない先生が悪いんです。

自分の不勉強を棚に上げて、
子どものせいにする・・・。
全く困ったものです。

それで子供たちは自分の頭が悪いんじゃないかと
悩むんですからね・・・。




あなたもこういう経験があるはずです。

あの先生の話は良く分かるんだけど、
この先生のは分かりにくいんだよなあ〜。

あの先生の説明は
何を言いたいのか分からないけど、
この先生の説明はわかりやすい…
などなど。

どうしてこんなことが
起きるんだと思いますか?

だって、使っている言葉は
同じ日本語なんですよ??

これがタイプの問題なのです。

つまり、
先生の説明≠あなたの理解しやすいタイプの説明
なのかもしれないのです。




そうそう、この間私と話していた塾生は、
もろに「意味を重視する」タイプでした。

私も同じなので良く分かりますが、
このタイプは理由を聞かないと
動けないんですよね〜。

何でそれをするのか?
それをすると自分にとってどう良いのか?
それをしないと自分がどうなるのか?

この辺りが説明されると、
即行動できるんですよ。

でも、その説明がないと
どうしていいか分からずに
行動できなくなります。

たとえば、英単語の復習をなぜするのかを
説明され納得すれば必ず復習するタイプです。

でも、ただ「復習しなさい」と言われただけでは、
ぜ〜ったいに行動しません。笑




先生のような前に立つ人は、
説明するときに、タイプに合わせた
表現を含むことが大切です。

それが知らずにいると、
自分と同じタイプの人にしか
自分の説明が分かってもらえない可能性が
高くなります。

他のタイプの話は
また次の機会にしたいと思います。

ありがとうございました。





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