どうして勉強するのかって、大切なのに、そういうことを重視しているところってないですよね〜
お久しブリです。
塾に通う前にお子さんの成績を上げてしまう専門家、ブリさんこと神澤武利です。
先日、友人と話していた時、
その友人が知人に私を紹介してくれました。
その時の言葉が印象的でした。
「神澤さんといって、学習塾をされているんですよ」
「で、その塾が面白くって、授業の前に必ず
勉強する目的とかを子供達に書かせているんですよ」
「どうして勉強するのかって、大切なのに、
そういうことを重視しているところってないですよね〜」
当塾で授業の最初に書いている『グッド&パーパス』
のことを話して紹介してくれたのです。
この『グッド&パーパス』の取り組みも、
やり始めてからずいぶんな年月が経ちます。
もう何年もやっているので、
私たち講師には新鮮味がなくなっていました。(ちょい反省)
でも、こう改めて言われると、
確かに、大切なのに重視されていないんだよな・・・と。
むしろ子供達には、
こっちの方が大切だとすら思っているんですよね。
無目的でいるよりも、
自分が何のために勉強するのか考えている方が、
取り組み方だって熱心になるはずです。
それなのに、とりあえずテストで
よい成績を取ることばかりが重視されて、
肝心なことが置き去りにされているというか・・・。
勉強を頑張っている子は、
実は勉強する理由を持っているものです。
勉強が思うようにうまくいかない子との差は
そこら辺りにあると思います。
勉強する理由や目的を見つけたら、
自分でも驚くようなことが起きるものです。
でも、そこをすっ飛ばして、
点数だけ求めようとするから
おかしなことになるんです。
成績を上げるとか
そういうことの前に、
まずは自分が何のために勉強するのか考える。
目的が見つかれば、
あとは早いものです。
ですが、すぐに見つかるとは限りません。
時間をかけて探す必要があるかもしれません。
それに時間とともに変化する場合もあります。
当塾の『グッド&パーパス』を、
毎回行なうのもそのためなのです。
最後に、意外に多い勉強の目的って
何だかお分かりになります?
実は・・・
「テストでいい点数を取って、
お父さんお母さんに喜んでもらえるから」
なんです・・・。
これ、あなたはどう思います?
ありがとうございました。
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