宿題を望むのは自分が安心したいから


お久しブリです。

塾に通う前にお子さんの成績を上げてしまう専門家、ブリさんこと神澤武利です。

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塾に通い始めて少しすると、
「宿題はないのですか?」と
聞いてくる親御さんがいらっしゃいます。

事前の説明で、
宿題は出さないこと、

塾生本人が望めば
課題はいくらでも出すことは
伝えているのですが・・・。

忘れてしまうのでしょうか?




違うんですよね。
忘れているわけじゃないんですよね。

では、どうして宿題を求めるのでしょうか?

それは家で勉強しない我が子を見て、
心配になるからです。

で、とりあえず家で勉強している姿を見て
安心したいのです。

そう、つまり口では子供のためと言いながら、
実は自分自身が安心したいのです。

家で宿題でもなんでも、
とにかく机に向かっている姿を見て
安心したいだけなのです。




強制的に出された宿題よりも、
自分から取り組んだ課題の方が、
得るものは多いものです。

そんなことは誰でも分かっています。

しかし、宿題がないとやらないと、
勝手に決めつけて、
効率的ではない方を選びます。

安心したい気持ち、
私も親ですからよく理解できるのですが、

もしかするとお子さんの成長を
妨げている一要素になっているかもしれません。

明日は、宿題によって失われる時間について
書こうと思います。

ありがとうございました。




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