成績が上がらないと 親子で嘆くことになる原因の一つ


お久しブリです。

塾に通う前にお子さんの成績を上げてしまう専門家、ブリさんこと神澤武利です。

画像の説明

今日は新中3生と新高1生の保護者の方に
集まっていただきました。
新年度のお忙しい中、本当にありがとうございました。

受験を経験された方と、
これから受験を経験される方とで、
よい情報交換の場となったでしょうか。

ご都合のつかない方もいらっしゃいましたので、
タイミングが合えば、こういった交流の機会も
また作っていければと思います。




盛り上がっていたのがラインの話。
いま時の中学生はスマホでラインは当たり前。

ラインから見える子供達の恋愛模様も
親御さんの強い関心を引くようですね。

うちの長男も先日、
スマホ&ラインデビューしました。

ですが、ひっきりになしに届くコメントに
「これ面倒くせえ」と一言。
電源を切っていましたよ。笑




スマホは中学生や高校生の
勉強の妨げになるツールの筆頭です。

便利なので、部活動などの連絡にも
使われているようですので、
持つなというのも難しくなってきました。

かといって、上手に使えと言うだけでは、
もの足りません。

なるべく親御さんは積極的に関わった方が
良いように思います。




ラインの何が怖いのかというと、
勉強している最中であろうとなかろうと、
こちらの都合に関係なくコメントは出され
着信音が鳴るということです。

良い感じで集中していても、
中断させられてしまうかもしれません。

そうしたら、もう一度脳は
一から集中状態を作る作業に入ります。
するとまたコメントの着信。

これでは、集中状態を維持できません。




さらにこれら一連の作業が
机の上で出来てしまうので、
ある大きな勘違いが生まれます。

ずっと机に向かっていたことにはなるので、
スマホを見ていた時間も含めて
勉強時間にカウントしてしまうのです。

本当は途中途中で何度も集中が途切れていたのに、
何時間も勉強していたかのように錯覚してしまいます。




これは怖いことです。

何時間も机に向かっていたのに、
実際の勉強時間はその何分の一でしかない。
しかし、本人にその自覚はない…。

こんな状態なのに、成績が上がらないと
親子で嘆くことになるのです。




だからこそ、親の介入が必要なのです。

ルールを作り、それを守らせる。

勉強しているのに出来ないという勘違いを、
勉強時間が少ないだけなのだと、
分からせなければなりません。

ありがとうございました。





大人だって同じです。

最近、スマホを見ている時間、
フェイスブックをやっている時間多くないですか?

たまには、スマホをバックにしまい、
英語のレッスンでもやってみませんか?

中学高校卒業以来、触れていない!
と言う方も大歓迎です。

大人の英語塾


責善学舎・和光無限塾[和光市 学習塾 英語 英検 高校受験 中学受験 入試]


コメント


認証コード7740

コメントは管理者の承認後に表示されます。