分からないのはプロの説明を受けていないから


お久しブリです。

塾に通う前にお子さんの成績を上げてしまう専門家、ブリさんこと神澤武利です。

画像の説明

人を煙に巻くような説明をする人っていますよね。
その人の前だと何となく分かった気がするけど、
実は何にも解決しちゃいない。

意外に先生っていう人種も
そういう人が多いんじゃないでしょうか。




難しい用語を使って、
違いがあるんだかないんだか、
よくわからないような説明をする。

そういう話を聞くと、
こちらはかえって混乱してしまいます。

高校時代、仮定法過去とか仮定法過去完了とか
何だか今でもじん麻疹が出てきそうですが、
そんな得体の知れない知識を説明された気がします。

ま、私の脳はその説明の最中に
休眠状態に入ってしまったので、
それが一体何なのか、もう思い出すことすらできませんがね。




でも、これを当塾の教室長が説明すると、
こうなるんです。

仮定法は とき表現 の一つで

時制をズラすことによってアリエナイ感を出します。

「仮定法過去」と「仮定法過去完了」なんてのがありますが、
この言い方が混乱させやすいだけです。

要するに
一個前の時制にズラして
仮定するとおさえておいてください。


なので、

仮定法過去というのは、
「過去形を使って現在の仮定をする」文

仮定法過去完了というのは
「過去完了を使って過去の仮定をする」文

ということです。


仮定法のニュアンスは
「アリエナイ」ことや「可能性がとっても低い」ことを
表すときに使います。

次の2つの文を見比べてみてください。

If you took me to Disneyland, I would be happy.
If you take me to Disneyland, I’ll be happy.

「ディ●ニ ーランドへ連れて行ってくれたらうれしいなぁ」

上の文では、took(過去形)やwould(助動詞の過去形)が使われています。

なので、下の文よりも「そうなる可能性が低い」ことをあわらします。

日本語訳をしてしまうとどちらもほぼ同じになりますが、
ニュアンスの違いをしっかりおさえることで、
使い分けができるようになります。

大人の英語塾 英語ブログ
『学校英語を上手に活かす!!』記事から





なるほど、今の時制から一つズラすことで、
仮定を表現しているっちゅう訳ですね。

はじめから、そう説明されれば
混乱しなくて済んだのに…。

とまあ、こういう説明は
やはりその道のプロに聞くのが一番ですね。

あなたはちゃんとプロから教わっていますか?

ありがとうございました。





教科書もプロの説明を聞いてみてください。
疑問がなくなるはずですよ。

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