それでも、あなたはお子さんを学生アルバイトに委ねますか？
お久しブリです。
塾に通う前にお子さんの成績を上げてしまう専門家、ブリさんこと神澤武利です。
錦織選手の活躍、すごいですよね。
教室長は中高とテニスをやっていて、
いかに彼がすごいのかを教えてくれます。
錦織選手の活躍とともに注目されたのが
マイケル・チャン選手。
私なんかはそういう世代で、
小柄なアジア人が世界の大きな人たち相手に
点を取っていく姿をテレビで見たのを覚えています。
そのマイケル・チャンがコーチについてから、
錦織選手はその身体技能や技術だけでなく、
特にメンタリティや試合運びが大きく変わったのだそうです。
そんなことを教室長が
熱く語ってくれました。
これ、塾でも同じことがいえるのです。
確かにテキストに書いてあることを、
マニュアル通りに言えば「教える」ことは
誰だってできます。
けれども、指導、
特に「導く」ことはまた別の技能です。
あらゆる進路の可能性や
その子にとってベストなものを提供するのが導きです。
言い方が難しいですが、
導きとは光を照らすことだと思います。
これをするには研究や経験値は必要になります。
マイケル・チャンが錦織選手にしたのは
まさしくこの「導く」ことだったと思うのです。
いくら熱心にやってくれても、
導けないのであれば意味がありません。
大抵は講師が一生懸命魚を釣ってあげて、
丁寧に漁をしてあげて生徒の前に出してあげます。
けえれども、その人（先生）がいなくなれば、
生徒は食べていくことはできなくなります。
これは単に情報を与えただけにすぎません。
「教える」というカタチを
求める人はとても多いです。
先生に教えて欲しいと
みんな口をそろえていいます。
でも、そこで求めているのは
薄っぺらい教えではないはずです。
人を導くというのは
簡単なことではありません。
講師としての経験が浅いうちは
教えるばかりで、導くことはなかなかできないものです。
だから、残念ながらアルバイト講師に
そこまで求めるのは無理です。
よほど才能があれば別でしょうが…。
また大体のアルバイト講師は
勉強がそもそもできた子たちが多いです。
挫折を知らない子もたくさんいます。
私はずいぶん長いこと
そばで教室長の人生を見てきましたが、
中学くらいまでは順風満帆でしたがね…、
あとは挫折ばかり（言い過ぎか？）ですからね笑
ここでは書けないこともたくさん…笑
あ、もちろん、挫折だけでなく
成功もたくさんしていますよ。
実際、早稲田の大学院へ行ったのは、
本当に驚きましたからね。
まあ、それも塾での経験が
役にたったからだとは思いますが。
学校の先生にも同じことがいえます。
学校の進路指導は本当にばらつきがあって、
ハズレを引いた時には悲惨です。
学校しかしらない大人の進路指導って
どうなんでしょうね？
社会に出たこともない教師が
就職の厳しさや一般企業のこと、
研究職の話なんでできませんよ、ふつうは。
ましてや、経営者の喜びや悩みなんて
想像もできなんじゃないでしょうか。
ちなみに教員免許を取る際に
進路指導に関する勉強は実はほとんどやりません。
先生の個人的な経験に頼っているのが現実です。
（ちなみにいうと教え方も）
情報を伝えるだけなら
アルバイトの子にも出来るでしょう。
でも、生徒を導くのは、
キャリアを積んだ人にしか出来ません。
昨日も書きましたが、
専門家というのは、
その分野で導ける人のことを言います。
経験の浅い学生アルバイトに
その代わりはできません。
それでも、あなたはお子さんを
学生アルバイトに委ねますか？
ありがとうございました。
経験豊富な導き手、
鈴木教室長があなたを導きます。
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