不合格は可哀想なのか?


お久しブリです。

塾に通う前にお子さんの成績を上げてしまう専門家、ブリさんこと神澤武利です。

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埼玉県公立高校入試2日目、
お疲れ様でした。

とりあえずゆっくりして
受験勉強の疲れを癒してください。




受験が終わると、
合格しなかった我が子を、
可哀想だと言ってしまう親御さんがいます。

これはいけません。

親が結果だけで
物事を判断するのはよくありません。




希望の学校に行ったからといって、
人生すべて大万歳となるかどうかは
誰にも分かりません。

授業についていけなかったり、
人間関係の揉め事に巻き込まれたり、
不本意な高校生活を送る子もいます。

逆に、第二、第三志望の高校でも、
充実した学校生活を送る子もいます。

色々な例を私もたくさん見てきました。
人間万事塞翁が馬。




それなのに、
親のあなたが「可哀想」と決めつける。

子供は素直なので、
「この学校に行く自分は可哀想」と
信じることになります。

その学校での毎日を
否定することになるかもしれません。

それを親のあなたが誘導して
どうするつもりですか?

自分の子を
不登校にでもしたいんですか?




世間は結果でしか
人を判断しない場合があります。

だから、親のあなただけは、
子供の頑張りをしっかりと見つめなければ
ならないと思うのです。

ちゃんと我が子を見てください。

途中過程で懸命になっている我が子を見れば、
「可哀想」なんて言葉は出てきませんよ。

結果に対して意見するのではなく、
途中の態度や取り組む姿勢こそ、
親は厳しく意見すべきなのです。




自分なりに努力して出てきた結果に、
親から「可哀想」なんて言われてしまう
お子さんこそ可哀想です。

ありがとうございました。




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