数学の良問に挑戦し、さらに英語に活かす！
お久しブリです。
不安だらけの高校受験を、笑顔の思い出となる『幸せな受験』へと導く専門家、ブリさんこと神澤武利です。
昨日に引き続き、検定が行われました。
今日は数検です。
この写真は、２次試験に取り組む塾生達です。
３級だけでなく、準２級（中学生で！）の
挑戦者もいるので、
知力を振り絞って
戦っていることもあってか、
教室内の空気が張りつめていました。
当塾は英語にめっぽう強い塾ですが、
数学的思考は英語力の強化にも
とても役に立つと考えています。
鈴木教室長に言わせれば、
英語の文の構造（構文）や
長文の組み立て方などは、
パズル的というか、
とても数学的なんだそうです。
だから、数学的な思考力は
英語力を伸ばすのにも必要だそうです。
まあ、色々なことに挑戦して、
色んな脳の部位を使って、
柔軟な頭を育てるってことだと
私は解釈しています。
私が数学勉強で
特に数学検定を勧めています。
というのも、
入試のように、
合否を決めるような問題ではなく、
数学的思考力を問う良問が
多いと思うからです。
かといって、
学校の勉強の
延長線上にありますから、
数学オリンピックのような
高度な数学的能力が
問われる訳でもありません。
それに、検定ですから、
難易度や傾向の差も少ないです。
入試の成績資料のためだけに使うのでは
ちょっともったいないように思います。
また数検には
実生活の中で数学を活用するヒントが
問題にちりばめられています。
数学にいまひとつ
ピンと来ていない子は
検定の問題に取り組んでみると
面白い発見があるかもしれません。
子供たちの真剣な表情って、
どうしてあんなにもキラキラ
しているんでしょうか！
自分の人生に
数学なんて必要ない！
これは数学嫌いの人が
良く言う言葉ですが、
問題に向かっている
子供たちの顔つきを見ていると、
そういうことって
あまり関係ないんだと思います。
もちろん何をしているかも大切ですが、
それよりも、どう向き合っているかの方が
もっともっと大切なんでしょう。
ありがとうございました。
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