目標設定はホラー映画を参考に

お久しブリです。

志望校合格をゴールではなく、未来へのスタートにする専門家、ブリさんこと神澤武利です。

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あなたは怖い映画って好きですか?

私、中高生くらいの頃は大好きだったんですけどね、
13日の金曜日、エルム街の悪夢、チャイルドプレイなどなど…
よく見ていましたね。

でも最近はあまり見なくなりました…。

というのも、たまに強烈なシーンが
フラッシュバックしてきて、

例えば電車の中とかでふと思い出して、
一人で鳥肌立てていたりする…。

そんなのが嫌になったからなんですよね。
想像力が向上したんでしょうか…?




さて、このブログは宇宙の話だったり、UFOだったり、
地震や噴火、とんでも陰謀論などを書くこともあるのですが、

最近は、ずいぶん塾長ブログらしいことを書いていると思いませんか?

というのも、先日ブログの内容でお褒めの言葉をいただいたんですよね。
「ためになった。面白い。」って。

大人になってから褒められることなんてあまりないですからね、
木に登る訳ですよ…私は単純脳細胞野郎なんでね。笑

で、なぜかそういう話題がぽんぽん出て来るので、
今はそれを書き留めている訳です。




そうそうホラー映画でしたね。

ホラー映画って映画だってことは
分かっているじゃないですか。

それっぽく演出されていますけど、
作り物だってことは百も承知ですよね。

なのにどうして心臓はバクバク、
背筋は寒くなり、鳥肌が立つのでしょうか?

特によく作られたホラー映画を見ると、
そこから動くことさえ怖くて出来なくなります。

ほら、トイレに行けないっていうあれですね。


これは脳の特徴らしいのですが、
脳は想像したものと現実を
区別できないんだそうです。

たとえば、
すっぱい梅干を口にしたと想像するだけで、
唾液って出てきますよね。

嬉しいことや楽しいことを想像するだけで、
胸がわくわくするのもそういうことなんだそうです。

某テーマパークのことを話し始めると、
目がキラキラ、体がゆらゆらする人っていますよね、

きっと楽しくて嬉しいことで頭がいっぱいで、
それが体の反応として出て来るのでしょうね。


面白いですよね。
まだなにも現実になっていないのに、
体は反応するんですからね。

だからよりリアルに作られたホラー映画だと、
体が反応してしまうのですね。

逆に、荒唐無稽なあまりに現実離れしたものには、
体は反応しません。

だからホラー映画なのに、
怖くないし笑っちゃったりするんでしょう。




これを目標設定の際にも使うようにするのです。

私たちの体は正直に反応します。
それが本当に自分が達成したい目標なのかどうかは、
私たちの体に聞けばいいのです。

つまり、目標を考えたり書いている時に
体が反応しなければ、

それは本当に達成したい目標ではない
ということになります。

もし、本当に達成したい目標なんだったら、
想像したり書いているだけで、
ワクワクドキドキして来るはずです。

だって、脳は現実と想像を区別できないのですから。




これを禅では身体感覚とかいうみたいです。

いかがでしょうか。

目標を定めてもあまり行動できない人は、
もしかすると本当はその目標を達成したいと思っていない…
のかも知れませんよ。

そんな時にはぜひ身体感覚を使ってみてほしいと思います。

身体感覚がどういうものか知りたければ、
ホラー映画をどうぞ。笑

暑い夜には最高の清涼剤になるかも知れません。

ありがとうございました。





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