再び昇る
お久しブリです。
今日はどうしても行きたかったので金鑚神社へ行ってきました。
ここ、私は2回目だったんですが、初めて行った時は導かれるように辿り着きまして…、
何だか深いご縁を勝手に感じている場所なのです。
金鑚神社
日本武尊が東征の際に創建したと伝えられる金鑚神社は、拝殿の奥にある御室ヶ嶽一帯をご神体として祀っています。したがって拝殿の奥にあってご神体を置くべき本殿が無く、拝殿のみという構造です。こうした拝殿のみで神体山をまつる、古い祭祀形態をとどめている神社は全国でも珍しく、長野県の諏訪大社と奈良県の大神神社とを合わせて3社だけと言われています。
まずは入口の多宝塔。
とても古い円筒の建物が印象的でした。
金鑚神社多宝塔(国指定重要文化財)
金鑚神社境内にあり、三間四面、杮葺き、高さ約14m、総朱塗り。天文3年(1534)、武蔵七党で名高い安保弾正全隆が子孫の多幸を祈るために建立したものです。
拝殿でお参りを済ませ、いざ鏡岩へ。
御嶽の鏡岩(国指定特別天然記念物)
約1億年前、関東平野と関東山地の境にある八王子構造線ができた時の、断層の一つと考えられています。高さ約4m、幅約9m、北向きで約30度の傾斜があります。この断層ができたときに、断層の両側面が強い摩擦力によって鏡のように光ってなめらかになり、物の姿を映すということから鏡岩と呼ばれるようになりました。
山頂からの景色も堪能し、心身ともにリフレッシュして戻って参りました!
これでこの夏が乗り切れそうです。
山道の途中でこんなものを見つけました。
食べたら大きくなりそうです!笑
何だか最後の最後で話が変わってしまいました…。
まあ、きょうはとても気分が良いのでこれで良しとしましょうか!笑
ありがとうございました。
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