ブリ、実験ノートGETす
お久しブリです。
さて、今日は普段からお世話になり、色々な刺激をいただき、
また個人的にも応援している㈱清水精機さんの清水専務が当塾にいらっしゃいました。
ものづくりの第一線でご活躍の清水精機さん。
工場見学させていただき、そこでものづくりに携わるスタッフみなさんの姿に感動し、
現在一緒に動画を作成させていただいています。
今日は、その打ち合わせにお越しいただいたのです。
一枚の金属の板が、一つの製品になる過程は生物の成長のようです。
ただの物が道具へと変わる過程に、ひどくロマンを感じました。
動画が出来あがったら、塾生や子供たちにも見てもらいたいなと思っています。
このブログでも紹介できるかもしれませんので、ぜひ楽しみにしていてください。
今日清水専務から色々とお土産をいただいてしまったのですが、
その中の一つがこれです。
ちょうど理化学研究所に行くご予定があったとのことで、
わざわざ買ってきてくださいました!
もう、そのお心遣いに感謝感激でした。
このノート、ちょっと前に話題になりましたよね。
当時、理研の小○方さんが使っていたことで有名になったノートです。笑
ラボノート・実験ノートというそうです。
昨年の記事ですが参考に引いておきます。
理研、実験ノートを945円で発売 Amazonなら同様のノートが523円
投稿日: 2014年04月19日
理化学研究所は4月19日、埼玉県和光市にある研究施設の一般公開で、「ラボノート」と呼ばれる実験ノートを販売した。青い表紙にのA4サイズで100枚つづり。価格は税抜きで875円(税込なら945円)。第三者が確認を行い、サインをする枠も付いている。
STAP論文をめぐり、小保方晴子さんの実験ノートがニュースでとりあげられていることもあり、「話題の実験ノートでーす!」という掛け声とともに売られていたという参加者のツイートもある。日刊スポーツによると、売れ行きは好調で、まとめ買いする人が多かったという。
実は、この実験ノートは、コクヨの「リサーチラボノート(エントリーモデル)」がベースになっている。山口大学とコクヨグループのコクヨS&T株式会社が「発明者の権利を守るための研究ノート」として産学連携で共同で開発したもので、2011年に販売を開始している。
北里大学准教授の野島高彦さんによると、実験ノートは通常、ページの抜き差しができないように、ルーズリーフなどではなく「糸とじ」などの「とじこみ式ノート」のノートを使うとされており、山口大学が初めてつくったリサーチラボノートも糸綴じになっており、全ページに連続する番号があらかじめ印刷されているなど、不正を防ぐための様々な工夫がされていた。
しかし、様々な機能を盛り込むと高額になってしまうため、リサーチラボノート(エントリーモデル)では、ページ番号は手動で振るように変更し、糸を使わない「無線とじ」とした。代わりに、ノートの側面に、ページの抜き差しがわかりやすくなる改ざん防止パターンを印刷している。
【転載終了】
「ページの抜き差しがわかりやすくなる改ざん防止パターン」とは、
これ(↓)のことですね。
このノート、色々と使えそうです。
私はいま学んでいる経営の勉強に使ってみようかと思っています。
中が方眼になっているので、アイディアを書くのも、イメージ図を書くのにも
もちろん言葉を書いていくのにも便利そうですよ。
最初のページに、実験ノートの使い方、記載例が載っているので、
文系学部出身の私にとってはとても新鮮でした。
私は左利きなので、ペンを左手で持ちます。
やっぱり、なんとなく不思議な光景に見えますか?笑
清水専務のお気持ちと、センスの良さ、
そして人間としての魅力に触れ、嬉しい気持ちになりました。
どうして私の周りにはこんなにも魅力的な方々が多いのでしょう。
当塾の教室長はじめ、優秀なスタッフに囲まれているだけで幸せなのに、
知り合う方、知り合う方が皆素晴らしい方ばかりです。
私ってば、本当に幸せ者なんだな~。
ありがとうございました。
清水精機さんに関する弊ブログの過去記事です。
近いうちに、特別授業で清水精機さんの工場見学会を企画したいねと
専務と話しているんですよ!
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