茨城の海岸にイルカ150頭
お久しブリです。
今日この話題の記事を書かないのは、私的にいかんと思いますので、
触れておこうと思いますが、興味のない人はスルー願います!
10日午前6時頃、茨城県鉾田市の海岸で、多数のイルカが打ち上げられているのを近くの住民が見つけた。
市の調査ではイルカは150頭近くに上り、住民らが海に戻す作業をしているが、多くは衰弱しているという。
市や茨城海上保安部などによると、イルカは海岸沿い4キロ・メートル以上にわたって見つかった。アクアワールド茨城県大洗水族館によると、体長2~3メートルのカズハゴンドウで、付近の海岸では2001年、02年、11年にも50~90頭のカズハゴンドウが打ち上げられている。
国立科学博物館(東京都)の脊椎動物研究グループ・山田格ただす名誉研究員は「泳ぐ方向やエサの位置を確かめるため、頭の先端から発する超音波が遠浅の砂浜に吸収され、方向感覚を失った可能性がある」と話している。
【転載終了】
う~ん、150頭という数は多いですね~。
こういう珍しいことが起きると、どうしても何がの前兆ではないかと思ってしまいますよね。
今回も大きな地震の前触れではないかという意見もよく見かけます。
3.11以降、何となく不安に思っている人が多いことも理由でしょうが、
過去、イルカやクジラが打ち上げられ後に地震が発生していることもありますので、
どうしても関連づけて考えてしまいます。
ただ、前も書いたかも知れませんが、
私は人の意識にはパワーがあると信じています。
皆が防災の意識をしっかりと持つことによって、
もしかすると災害を小さくすることが可能なのではないかと思うのです。
ですから、何となく怖いな~、何かあったらどうしよう~だけでなく、
多少大きな地震が来てもしっかり準備できているから大丈夫だ!
位に、どーんと構えている方が良いと思うのです。
地震はもういつ起きてもおかしくない状態だと思った方がよいと思います。
ですから、地震が来そうだと不安になる段階はすでに過ぎていると考えて、
大きな地震が来ることを前提に、物事を考えるべきと思うのです。
そして、少しでも先のような情報に触れて不安に思ったのなら、
何を不安に思っているのかを見定めるべきなのではないかと思います。
たとえば家の備蓄のことなのか、災害時の家族の連絡ことなのか、
あるいは外出時に災害にあった時のことを不安に思っているのかなど…。
大きな地震が来るとして、その時に何が必要か、どんな対策をするべきかを、
この不安を利用して、もう一度再検討するのです。
来るかも、来るかもと言いながら、何もしないのでは……ねえ…。
今回のイルカの件が地震につながるのかどうかは分かりません。
検索すれば4月11日説、4月12日説から4月下旬説までいくらでもも出てきます。
いまこの記事を書いている最中に地震が起きたっておかしくないのです。
だったら、やばいー!来るー!と騒ぐだけでなく、
今できる限りの準備対策をしておくのが大切だと思います。
なんて、結構真面目なこと書いていると思いませんか?
私なんて塾を始めてから15年以上、明日は来るぞと言い続けている人間ですからね。
だからそろそろ来てくれないと…何だか自分のことを詐欺師のように……
いや、そんな地震が来ないように皆で祈りましょう!
ありがとうございました。