坂戸の河津桜

お久しブリです。

お彼岸なので、家族でお墓参りに行きました。

先祖供養なんて大それたことを考えている訳ではありませんが、
こうやって家族そろってお花とお線香を持って先祖のお墓にうかがうのは、
何ともいいものです。

萬松寺

それも今日みたいな朗らかな日というのは、
小さい頃に可愛がってもらった祖父母に会いに行くのには格別です。

墓前で自分の子の成長と自身の報告をし、
これからも見守っていてくださいと手を合わせてきました。

若い頃はあまりこういうことをしてこなかったような気がしますが、
近頃は何かあればきちんと墓参するようにしています。
(もちろん奥さんの方のお墓にも)

その際には、なるべく子ども達を連れていくようにしています。
そうすることが大切なように思うんですよね。

画像の説明

帰りにふと目にとまった看板。
「すみよし桜の里」とありました。
その看板がやけに気になったので、行ってみることにしました。

いや~行って良かった!
小さな川沿いに河津桜が満開で本当に綺麗でした。

画像の説明

看板のあったその道は、これまで何度も通っている道でした。
もちろん昨年、一昨年のこの時期にも通っています。
それなのに今まで全く気がつかなかったのです。

それが今回に限って、どうしてか気になってしまい…思わずハンドルをきったのでした。
そういう時ってありますよね。

もしかするとご先祖さんが教えてくれたのか知れませんね。
満開の素敵な桜を見ていきなさいって。




この「すみよし桜」の会場の近くには西光寺や住吉神社もあって、
せっかく近くにいるのだからと参拝させてもらいに寄ったのですが、
いずれもその佇まいに味のある素敵なところでした。

西光寺

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埼玉県坂戸市の塚越にある西光寺(さいこうじ)は、寛永20年(1643)に開創された禅宗(曹洞宗)の寺です。開基は小島豊後といわれています。小島氏は越後の大名上杉氏の家臣でしたが、当地に帰農することになり境内を寄付し開基となりました。

境内には釈迦如来・阿弥陀仏・弥勒菩薩の三尊が祀られた本堂のほか、薬師堂、鐘楼堂、供養塔などが建立されています。なお、西光寺は中武蔵七十二薬師尊の22番目の札所です。


大宮住吉神社

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埼玉県坂戸市の塚越にある大宮住吉神社(おおみやすみよしじんじゃ)は、天徳3年(959)、山田長慶が長門一の宮(ながといちのみや、山口県下関市)住吉神社の分霊を勧請したことに始まります。

大宮住吉神社は、康平年間(1058~1064)、源義家が奥州平定の途中に反徒の鎮定を祈願し陣鉦を献じたといわれ、文治3年(1187)には源頼朝により北武蔵十二郡の総社に指定されました。永享元年(1429)に関東管領足利持氏によって社殿が再営され、慶長7年(1602)、徳川家康により勅願所となりました。

【転載終了】

次男が住吉神社の鳥居の前で「おじゃまします」とぺこりと一礼していたのが、
なんともかわいいしぐさで思わず笑ってしまいました。
きっと住吉の神様も笑っておられることでしょう。

お墓参りだけのつもりで出かけたのに、思わぬ寄り道をしてしまいました。
でも、こんな素敵な時間が過ごせるのですから寄り道もいいものですね。

ありがとうございました。





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