自分で決めろ!

お久しブリです。

期末テストが近づいてきました。
このテストは中学1・2年生にとっては学年末の大切な試験です。

通知表に反映されるから大切なのではありません。
通知表は自分より少し早く生まれ、資格を取って採用試験に受かっただけの普通の人が
通知表という用紙に(多分に個人的見解に偏って)つけた数値でしかありません。

では何が大切なのかというと、
自分がなす自分への評価につながるから大切なのです。

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他人の評価が自分の進路に影響するのですから、気になるのは分かります。
ですから、多くの人は他人からつけられた評価に一喜一憂してしまいます。
でも、そんなのは評価者や環境が変われば、当然違ってしまうものです。

たとえば勉強熱心な学校か、そうではない学校かなど、転校先の環境によっては、
ある学校では優秀だった子が、引っ越し先では普通になることもありますし、
その逆だって当然ある訳です。

でも、自分が下す自分への評価はそうではありません。
評価者はいつまでも自分ですし、環境が変わっても自分への意見が変わることは滅多にありません。
だから他人の意見なんかより、よっぽど重視しなければならないのです。

試験があることは誰にも避けられません。
その試験に自分がどう向き合い行動したのか、それが自身への評価につながるのです。

学年末試験に向けて、自分をだますことがないようにして欲しいと思います。

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今回もほとんど全員の塾生が期末テスト対策講座に申し込んでくれました。
塾生たちのものすごい気合いが感じられます。
私たち講師もぐっと気持ちが入ります。

ただ、勉強には冷静さが必要なので、
頭はクールに、心は熱く励んでもらいたいと思います。

(ちなみに、定期テスト対策講座を受講している子の方が
第一志望の合格率が高いという結果がこの間出てました。
それまであまりパッとしていなくても、なぜか受験期に伸びるんですよね…)

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嬉しいのは、塾生達から話を聞くと、
テスト対策に自分の判断で申し込んでくれていることです。
(親御さんの意向かな…なんて思っていましたが違いました…ごめんね)
親御さんに「どうすればいい?」とか聞いてしまう子がいなくて良かった…。

自分に何が必要なのか、何をしなければならないのかを考えず、
他人(親であっても他人は他人)に判断をゆだねるのはよくありません。
自分で必要不必要を判断すれば、その後も自分の責任で動けるでしょう。

他人の意見や評価に流される人は気をつけましょう。
自分の人生の判断を他人にゆだねてはいけませんよ。
参考程度に聞くにとどめて、必ず自分で決断しましょう。


今日、英検3級(1次試験)に合格した子が報告に来てくれました。
挑戦して失敗しても、あきらめずに頑張って来た子だったので本当にうれしかった!
これも挑戦すると自分で決めたからの他なりません。

応援し続けた親御さんにも、改めて敬意を表したいと思います。
ありがとうございました。





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