調神社へ参拝

お久しブリです。

今年は神社や寺院に参拝することがなぜか多いのです。

特に意識している訳ではないのですが、ふと気になって伺ってみたり、
「良かったよ」なんて話を聞いたら、たまたま近くに出かけることがあって、
ついでと言っては失礼なのかもしれませんが、そういう感じで行ったりと。

とにかく、ここ数週間はなぜかお参りする機会が多くてですね
必ずどこかで手を合わせてお祈りさせていただいています。

今日も仕事の関係で浦和へ行ったのですが、
ちょうどスタッフのミキさんに聞いた『調(つき)神社』(wiki)がすぐ横で、
せっかく近くにいるのだからと参拝してきました。

画像の説明

調(つき)神社

社名を調(つき)神社と云い、地元では「つきのみや」と愛称されています。鳥居のない神社として有名で、狛犬ではなく兎が置かれているのも全国的に珍しいものです。

<御祭神>
 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
 豊宇気毘賣神(とようけひめのかみ)
 素盞嗚尊(すさのおのみこと)

<御由緒>
 「調宮縁起」によると、今からおよそ2,000年前の第10代崇神天皇の勅命により創建。伊勢神宮へ納める貢(調)物(みつぎもの)の初穂を納めた倉庫群の中に造営されたため、貢物搬出入の妨げになる鳥居がないと伝えられています。確かな文献では、平安時代中期の延喜5年(905)に醍醐天皇が編纂を命じた法典である「延喜式神名帳」に、武藏國四十四座のうちの一社と記載されています。
 また、調(つき)の名が、月と同じ読みであるところから、月の動物と云われた兎が神の使いとされ、中世の月待信仰(月のもつ神秘に畏敬をなし、月の出を待って祈る信仰)の広がりと結びつき、江戸時代には月読社とも呼ばれていたようです。今も兎の石像や社殿に飾られた兎の彫物、兎の絵馬など所々に兎が配されています。

【転載終了】

画像の説明

境内はとても清浄な空気に包まれた空間でした。
私自身、別に信心深いとも思っていませんが、
こういう環境は大好きで、ただ手を合わせるだけで心が穏やかになります。

調神社は神社につきものの鳥居がなく、
狛犬ならぬ狛兎が迎えてくれるユニークさもあって、
さらに伊勢神宮とのつながりもあるなんて、
ここは私のお気に入りの神社になりそうな予感がします。

調神社は浦和第一女子高校近くにあります。
ありがとうございました。






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