明日香とまぐろ

お久しブリです。

昨年でしたか、家族で奈良に旅行に行ったのを思い出します。
自転車をレンタルして、一日かけて明日香を堪能しました。

一番驚いたのは『亀形石造物』でした。
もともとそこはグラウンドだったそうで、その下にこんな遺跡が埋まっていたというのです。
そういえば石舞台もスケールの大きさに圧倒されました。

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その明日香ではいまだに大きな遺跡が発見されているようです。
ロマンは続きますね。

舒明天皇の初葬地か=国内最大級の方墳発見―石積み、堀出土・奈良

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奈良県立橿原考古学研究所は15日、同県明日香村で、天皇か大豪族クラスの古墳の一部とみられる石積みと堀が見つかったと発表した。7世紀中頃の方墳と推定され、墳丘は一辺50メートル以上。石舞台古墳(7世紀前半、同村)を超える国内最大級の方墳とみられる。同研究所は規模などから、中大兄皇子(天智天皇)の父、舒明天皇が最初に葬られた墓の可能性が高いとしている。
 舒明天皇は没後、最初に葬られた場所から同県桜井市の段ノ塚古墳に改葬されたとされる。同研究所の菅谷文則所長は「(改葬後に)元の場所がどうなったか、解明の端緒になる」と話している。
 同研究所によると、見つかった古墳は四角形と推定され、墳丘下部とみられる石積みが10段(高さ計約60センチ)と、堀の跡が確認された。堀は幅が約3メートル90センチで、底部に石が敷かれていた。
 墳丘の反対側の堀の斜面には多数の石が貼り付けられ、発掘された分だけで高さが11個分(約1メートル)あった。墳丘と堀は、場所によって異なる種類の石材が丁寧に使い分けられていた。石室は見つかっていない。

【転載終了】

掘れば、まだまだ出てきそうですよね。
私たちのまだ知らない何かが発見を待っているかもしれません。
また明日香に行きたくなってきました。




今日、もう一つ気になったのがこのニュースです。
一体何が起きているのでしょうか…。


葛西臨海水族園でマグロ大量死 群れ全体のパニック状態が原因か

東京・江戸川区の人気水族館「葛西臨海水族園」の名物マグロの大群の水槽が一転スカスカの状態に。マグロ大量死の謎について、「ある可能性」が浮上している。
水槽のマグロの数が、かなり少なくなっている。
力強さとは程遠い泳ぎをするクロマグロの顔には、傷のようなものが見えた。
東京・江戸川区の葛西臨海水族園で起きている、マグロの謎の大量死。
かつては、巨大な水槽の中をマグロが所狭しと泳いでいたが、今では、水族園の名物だったマグロの大群は見る影もない。
水族園によると、2014年11月1日の時点で、クロマグロが69匹。
スマなど、あわせて159匹がいたが、12月20日以降、急激に減少。
15日朝も相次いで魚が死に、24匹しかいなくなってしまった。
なぜマグロの大量死が起きているのか。
水産総合研究センターの虫明敬一氏は「びっくりして、『狂奔遊泳』によって、群れ全体がパニック状態になるのは、クロマグロではよくあります」と話した。
狂奔遊泳とは、魚に何らかの強いストレスがかかることで魚が錯乱状態になること。
虫明氏によると、この錯乱状態が群れに伝染し、魚同士が激突、もしくは水槽にぶつかり、死んでしまったのではと指摘する。
水族園では、2014年12月10日から現在にかけて、マグロがいる水槽の近くで工事をしているというが、その音や振動が、魚のストレスになった可能性もあるという。
葛西臨海水族園の錦織一臣副園長は「寄生虫、外部によるストレス。あるいは騒音、普段はしていない工事の影響があったか」と話した。
現在、水族園では、外部の機関に病理検査を依頼していて、その結果は今週末に出る予定。

【転載終了】

以前、葛西臨海水族園のこのマグロの回遊水槽で説明を聞いた時、
マグロは止まると酸素が取り入れられず窒息死するのだと聞きました。
だからマグロは止まらないのだと…。

当時、マグロの突っ走る人生(魚生か?)をものすごくカッコイイと思ったのですが…、
映像を見ると、随分さみしい水槽になってしまっていましたね…。
あの勢いのあったマグロたちに何が起きたのでしょう。

原因ははっきり分かっていないようですが、ちょっと数が異常ですよね…。
人為的なものなのか、それとも環境的なものなのか…。
あるいは地面から何か低周波のようなものが発生して影響を与えたのかとか…。

大量の魚が打ち上げられたりする時って、
地球内部で起きているっていう場合もあるじゃないですか…。
そういうのではないといいのですけどね。

ありがとうございました。





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