気を引き締めて

お久しブリです。

今日から3学期。
新鮮な気持ちで色々な活動に励んでもらいたいと思います。

受験生はいよいよ勝負の時です。
ここからは万全な状態で試験に臨めるように、体調管理にも気をつけましょう。


当塾がいつでもなんでもすぐに教える塾から脱却したのは、
3.11の東日本大震災がきっかけです。
あの日、今日と同じような明日があると思ってはいけないと思い知らされました。

ですから、明日塾生と会えなくなっても、
塾生が自分でしっかりやって行けるように指導をするべきだと考えたのです。

だから、たとえ何でもない日であっても、
全力で問題に向き合い、自分の力を出し切る、
そうやって自分の学び方をしっかりと身につけてもらうようにしました。

生徒の前に立って問題の解き方を教えて、ちょっと練習して…
という以前までのスタイルを捨てるのには大きな勇気が必要でした。

でも、それが子どもたちのためになると確信していたのも事実で、
時間のかかるこの道をあえて進んでいくことにしたのです。

今までのところ私や塾生達は3.11のような大きな災害を経験せずにいられています。
しかし、この思いを忘れてはならない、新学期のスタートした今日だからこそ、
改めて、この姿勢を貫くべくここに書かせていただきました。




とは言っても、ここのところ少し気になる話題を多く耳にします。
塾では全スタッフに警戒度を上げるように伝えました。

測量工学世界的権威・村井氏が警告「東北日本海側に大地震兆候」

画像の説明

2014年は御嶽山噴火や長野北部地震で肝を冷やした。15年は安泰に暮らしたいものだが、実は日本列島はますますヤバイ状態に入りつつある。どんな備えと覚悟が必要なのか? センセイは何といってもこの人だ。

 長野北部地震(11月=最大震度6弱)を筆頭に、伊予灘地震(3月=最大震度5強)など次々に的中させ、世間を驚かせた、JESEA顧問で、東大名誉教授の村井俊治氏だ。村井氏は「測量工学の世界的権威」で、国交省、国土地理院が全国1300カ所に設置した測量の電子基準点のデータから、異常変動をキャッチし、予測につなげている。

 その村井氏は、「15年1~3月の間に大地震が発生する可能性がある」と指摘する。異常変動が明らかに切羽詰まってきているという。

「要注意は『奥羽山脈エリア』です。東北地方の奥羽山脈から日本海側と、青森県から栃木県の那須岳までの脊梁山脈が異常に沈降しているんです。一方で太平洋側は、牡鹿、女川といった東日本大震災で巨大津波に見舞われた被害地が異常に隆起している。経験値から、沈降の方が大きい地震につながることが分かっています。それで、東北の日本海側に注目していたら、最近になって吾妻山(福島県)の火山噴火警戒レベルが1から2に引き上げられた。近くの吾妻高地は隆起し、異常が確認されています。蔵王側の秋田県の東成瀬、栗駒あたりはボコボコ動いていますから、あの辺で火山噴火や地震が起きる可能性はある。1月以降、冬の間は注意したほうがいいでしょう」

【転載終了】


噴火と地震に密接なつながりがあるのではないかという話も聞きますので、
昨年の噴火の影響が、今年地震となって現れて来るかもしれません。

さらにこんなニュースもあり、自分の住んでいる所の危険度を知りたくなりました。
これ、どこがやばそうな場所なのか教えてくれないんですかね?
でないと、ただ不安をあおるだけの結果になってしまいそう…。

日本人74%が災害危険地に居住 国交省推計、洪水・地震・津波

国土交通省は7日までに、日本の人口の73・7%(9442万人)が洪水や土砂災害、地震、液状化、津波のいずれかで大きな被害を受ける危険のある地域に住んでいるとの推計をまとめた。危険地域は国土面積の34・8%を占め、災害が起きやすい場所に人口が集中する現状が浮き彫りとなった。

 国交省は、新たな国土形成計画の策定に生かす。

 推計は全国的な傾向を大まかに把握するのが狙い。洪水は国や都道府県が想定する主な河川の浸水区域、土砂災害は土石流や崖崩れなどの危険箇所、地震の揺れは30年間で震度6弱以上になる確率が25%以上の地域。津波は、過去のデータから予測した。

【転載終了】


そして、これです。
災害は地球だけではなく、宇宙からやってくるかもしれません。

ロシアの声によれば1月26日に小惑星が地球に接近するそうです。
どんな影響があるのか全く分かりませんが、一部が隕石にでもなって落下したら…。
何も起きないことを祈るばかりです。

ロシアの学者たちは、地球に危険な小惑星が近づいていると報告した。この小惑星が地球に最も接近するのは1月26日。危険な小惑星について発表したのは、ウラル連邦大学の専門家たち。

画像の説明

小惑星BL86の直径は、400-1000メートル。小惑星は26日、地球から120万キロのところを通過する。これは地球から月までの距離の3.1倍。学者たちは、極めて近いと指摘している。
小惑星BL86は、北半球で観測が可能。天体望遠鏡あるいは強力な双眼鏡を利用する必要がある。
 これより先、米航空宇宙局(NASA)の学者たちは、小惑星が地球に衝突した場合に致命的な危険が及ぶ恐れのある国のリストを発表した。リストには、日本、米国、英国などを含む10カ国が入っている。

【転載終了】


人の思いが転写されて、様々な出来事となるというような話もあります。
まあ、私は案外信じているのですけれども、私たちが素敵なことを考えていれば、
きっとどんなことも無難にできるのではないでしょうか。

そんな素敵なことの一例かもしれません。

トヨタが5,600以上の燃料電池車の特許を無償で利用可能に

トヨタはMIRAIというFCVのために蓄積した水素燃料電池技術をより発展させるために、約5,680もの特許を無償で使用可能にすると発表しました。

この特許の中には、およそ1,970個の車載燃料電池関連や、MIRAIなどの車に使われる燃料を安全に伝える加工技術約290個、水素の発生に使われる技術およそ70個などが含まれています。これら特許は他の自動車メーカーや部品サプライヤー、燃料ステーションの建設に前向きな企業が使用可能になるようです。そしてこれら水素燃料電池車関連の特許が無償で利用可能なのは2020年まで、水素発生関連の特許は無期限で無償利用できるとのこと。

【転載終了】

権利を独占して、一部の人だけが得をするような時代は終わるのかもしれません。
争いはやめて、みんなで助け合いながらもっとよりよい社会を作ろうよ…
そういう動きが加速していくといいですね。

本当はもっとだれでも自由に使える、
いわゆるフリーエネルギーのようなものもすでにあって、
世界中のエネルギー問題が実は早い段階で解決できるのかもしれません。
そうなったらどんなに面白い毎日が待っているでしょうか…。

私たち一人一人の考えや選択が、
2015年を災害に苦しむ年になるのか、素敵な年になるのかを決めるのかもしれません。

ありがとうございました。





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