まずは3週間続けてみる
お久しブリです。
今日はしかし寒いですね。
若い時に比べると、寒さが殊更に堪えます。
私のように贅肉に囲まれていると、一見寒さと無縁のように思えるかもしれません。
ところがどっこい贅肉は一度冷えると保冷剤のようなのですよ。泣
ですから、今日みたいな寒さは本当に厳しいのです。
さて、今日は教室長から教えてもらった動画をご紹介します。
例のごとくTEDからです。
何かを始めるのも、何かを断つのも、30日挑戦してみる、
この提案はとても面白いですね。
それで続けたければ続ければいいし、
向いてないと思えば、新しい挑戦をすればいいのですからね。
うん、いい提案です。
どうですか?ゲームばかりしていると嘆く親御さん、
30日間お子さんのゲームを断ってみてはどうでしょう?
ちなみに、私はうちの子たちにたまに禁ゲーム月間(笑)を設定して、
ゲームに飲み込まれないように依存させないようにしています。
私も30日間ダイエットでもやってみようかな…。
というのも、先日、昔の私の写真を見た次男に「昔はおなか大きくなかったんだね」
「おでこにも髪の毛があったんだね」と言われてしまったんですよ…とほほ…。
体を作っている細胞は1~4ヶ月でほとんど入れ替わります。
脳も30日くらいで細胞の半分近くが入れ替わるらしいので、
ちょうど新しい自分に脱皮するような感じなのでしょう。
細胞レベルでも、古い自分を脱ぎ捨てるには30日という時間が必要なのでしょうね。
私たちも、塾生に「最低でも連続3週間は続けてみなさい」とよく話します。
漢字でも計算でも単語練習でも、3週間毎日継続すると、変化が訪れるからです。
変化が訪れるというか、それが当たり前になるんですよね。
新しい生活リズムに体が慣れてくるんです。
4週目も継続できれば、もう自分の新習慣です。
でも、多くの子はこの毎日継続することが難しいのです。
怠け心による三日坊主という場合もあるでしょうし、
何かの行事や体調に影響されて、中断してしまう場合もあると思います。
十分な時間が取れなくても構わないので、とにかく毎日続けてみましょう。
その継続が未来を作ります。
あの百ます計算だって、毎日やるから意味があるのであって、
たま~に気が向いたときにだけやるのでは何の足しにもなりません。
ありがとうございました。