小学校の担任から電話がかかってきました…演奏会当日
お久しブリです。
さて、今日は小学校の音楽会(一般公開)の日。
我が家の次男君がアコーディオンの演奏を披露する当日でした。
披露と言っても、別にソロ演奏がある訳ではないのですが…。
昨日は学内だけの音楽会だったようで、幾分緊張の面持ちで登校した次男でしたが、
今日はずいぶんとリラックスした顔をしていました。
直前に習っているのピアノ教室の先生からもらったアドバイスがかなり効いているようで、
もうやるっきゃない!という気持ちになったのかもしれません。
次男はうちの奥さんの言うことはほとんど聞かないし、私は仕事で不在だし…。
それでピアノの先生に事情を話し、
レッスンの時に最後の仕上げ練習を一緒にしていただくことにしました。
その時の先生からいただいたアドバイスがナイスでした。
「もう直前でどうしようもないんだから、弾けるところは弾く。
弾けないところは、ここは弾けないと開き直ってどうどうと立っていなさい。
下を向いちゃいけないよ。」
そんなアドバイスだったそうです。
ついでに事情も聞いてくれていて、後で報告してくれたのですが、
アコーディオンの子が多いので、直前で新しいアコーディオンパートが追加され、
運悪く次男は変更組に当たってしまったのだそうです。
「前の時のは弾けたけど...」と次男は話しており、
どうも急な変化についていけなくて戸惑っていたようだったと。
変更があった時にすぐに言ってくれればよかったのに…と
ピアノの先生がおっしゃっていたそうですが、
本人はきっと何とかなるだろうと軽く考えていたんでしょうな…。
今回の件は、よい教訓になったのではないでしょうか。
この画像(↑)にある通り、
体育館の両脇(画像の奥の方)と後方が、ビデオ撮影用のスペースでした。
ここにビデオを手にしたお父さん母さんが殺到するのです。
私もビデオ係でしたので、もちろんあの場所に立って撮影しました。
だからでしょうか…肝心の合奏の演奏はというと、
これが、大人数のリコーダーと鍵盤ハーモニカの音量に押されて
アコーディオンの音なんて全く聞こえませんでした。
私の立っている所が遠かったということもあるのでしょうが、
次男が指を動かしているのは分かりましたが、音なんて聞こえやしません。
ですから、弾けているのか間違っているのかどうかも結局分かりませんでした。
担任の先生からの留守番電話から始まった今回の件。
何ともあっけない感じで終わったのでした…。
ちなみに次男たちが演奏したのはこの曲です。
なんでこの曲だったんでしょうかね…?
選曲の疑問は残ったままですが、先週からの懸案事項が一つなくなり、
今晩からようやく私もゆっくり寝られそうです。
ありがとうございました。