月を愛でる
お久しブリです。
今日は中秋の名月、お月見の日ですね。
月見というと、私は『14ひきのおつきみ』という絵本を思い出します。
うちの子たちはこの14ひきシリーズが好きでした。
ねずみの大家族がみんなでお月見をする話なのですが、
何だかのんびりと時間が過ぎていた頃を思い出すような物語でした。
陰暦で8月15日の夜に出る月は「中秋の名月」呼ばれ、今年は本日9月8日にあたる。中秋の名月は、太陽暦だと毎年日付が変わり、例年は9月中旬から10月初旬だが、今年は例年よりも早い。9月8日のGoogleロゴも「お月見」になっている。
国立天文台によると、陰暦では月の満ち欠け周期の約半分にあたる15日が満月であると考えられており、中秋の名月に必ずしも満月にならないという。今年は9月9日が満月なので、満月より1日早い名月となる。そして翌9日は今年3回めのスーパームンとなり、今年の十五夜は早くて大きいお月見となる。
ここ40年(1991年~2030年)の中秋の名月の日付をみると、9月8日がもっとも早い。なお、中秋の名月は、暦の上で9月7日がもっとも早く、10月8日がもっとも遅いとされる。
9月8日夜の天気は、気象庁によると、西日本では晴れるところが多いが、東日本と北日本では曇り、東京では雨となっている。雲の間から月が見られることに期待したい。
【転載終了】
記事にもある通りGoogleロゴもこのように。
確かに今年は十五夜がいつもより早いみたいです。
やはり十五夜というくらいですから、ぜひ15日に…と思うのですが、
おっと2016年は9月15日になるようですね。
十五夜ということで、鈴木教室長が月見団子を買って来てくれました。
「お、ずいぶんよく気がつくじゃない!」と言ったら、
「私はこういう伝統的な文化習慣を大切にするオトコなんです。」だそうですよ。
こうやって自分のことを話す教室長は基本面倒くさいオトコなので、
原則私は彼のそうした話をスルーすることに決めています。
いままでも「私は掃除を厭わない綺麗好きのオトコ」とか、
「迅速かつ的確に仕事をこなすハイスペックなオトコ」とか、
自分にこういう修飾語をつけるのが大好きなんでしょうね。
私はもう聞き飽きてしまっているので、放っておいてますが…。
お団子はぷっくり白くてとても美味しそうだったので
写真に撮って今日のブログでお見せしたいなとひそかに考えていました。
でもね、いつものごとく他のことに気を取られすっかり忘れてしまい…
思い出して慌てて撮ったらこんな有様で。
・・・もうほとんどないじゃん…。
これから月をと思っていたのに、すでに団子はなく…。
なんか、むしろみっともないから公開しない方が良かったんじゃないかと
今更ながら思う気持ちがないわけでもないのですが、
まあこれが実際の私たちなんで、どうせ隠しても無駄だろうし…。笑
今、月を見に外へ出てみたのですが、
空が曇っているので見ることができませんでした。
少しでも晴れてくれれば、きっときれいなお月さまが見えるんでしょうね。
時間をあけて、また月を見に行こうと思います。
ありがとうございました。
追記
最後の「また月を見に行こうと思います。」を
「また月に行こうと思います。」と書き間違えた私。
かぐや姫かいって、ひとりツッコミしてしまいました。笑