この漢字、何て読む??
お久しブリです。
この漢字、何て読むんでしょう…。
何でも、漢検1級に出てくる漢字で画数が一番多いものだそうです。
さて、今日は塾内で漢字検定を行いました。
試験監督をしながら、塾生達の頑張る様子を見ていて感じたことがありました。
挑戦することって大切なんだと。
子どもたちが一生懸命に取り組んでいる姿を見るのは本当に良いものです。
よく○○検定は○級以上じゃないと評価にならないから、
それより下の級を受けるのは無駄と考える人がいますが、
私はそうではないと思っています。
というのも、検定は時間をかけ練習さえすれば成果の出やすいもので、
そういう意味では子どもに成功体験を積ませるのに格好の材料だと思うからです。
ですからうちの息子達は漢検数検、それから英検も
小学校低学年からひとつずつ積み上げてさせています。
たとえ不合格だったとしても、次また挑戦すればいいのだと
早い段階から身をもって体験させています。
実際、不合格通知を何枚ももらっています。泣
でも、その都度その級を合格に何とか塗り替えてきました。
そうやって挑戦すればいつか達成できるんだという経験が、
日頃からあきらめずに努力を続ける習慣につながるのと思うのです。
思うというか、信じていると言った方が良いかもしれません。
もちろん合格通知をもらった嬉しさが学ぶきっかけにもつながるでしょうし、
並んだ合格証を見れば、勉強に対する自信にもなるでしょう。
検定に合格!というよりも、
そういう習慣を身につけさせる為に受けさせているのかもしれません。
たとえれば、将来水泳の選手になるかどうかは分からないけど、
子ども体力づくり、健康の為に水泳を習わせる…というのに近いかもしれません。
運動であれば楽しくできるのでしょうが、
これが勉強だとなかなかうなく行かないのですけどね。
うちの次男なんかは、試験前の練習や対策をすぐにサボるものだから、
よく不合格通知をもらってきますよ。泣
不合格通知をもらってから、スイッチが入る様でして、
検定に関してはリベンジを果たして合格するというパターンばかりです。
どうせなら最初から本気になってくれよなんて思っちゃいますが、
そういう性格なのでしょうから仕方がありませんね…。とほほ…
ありがとうございました。