来たれ未来の平賀源内!?

お久しブリです。

現状の学校システムはもともと一部の才能ある子のためには出来ていません。
だから、こういう仕組みがもっと以前からあっても良さそうなものですが、
どうもそういうものは存在していなかった…ようですな。

来たれ、未来のエジソン=異才の不登校児、発掘へ―東大先端研などサポート

突出した才能を持ちながら、学校生活になじめず不登校になっている子どもを選抜し、日本をリードする人材に育てる「異才発掘プロジェクト」に東京大先端科学技術研究センターと日本財団が乗り出す。目標は、小学校を中退した後、母親が寄り添って勉学を支え、才能を開花させた発明王エジソンの再来という。
 飛び抜けた才能の持ち主は、コミュニケーションが苦手だったり、興味が偏ったりして授業に興味を失い、不登校になるケースがある。こうした子どもの探求心に応え、長所を伸ばすのがプロジェクトの狙いだ。
 小学3年~中学3年を対象に公募し、書類選考と面接で10人程度を選ぶ。先端研に活動スペースを設け、専門家が特別授業を開くほか、オンラインで質問に答えるなど個別指導を行う。選抜に漏れた子どものうち100人には、教材などを提供する。日本財団が、運営資金として5年間で5億円を積み立てる。
 計画が4月に発表されると、保護者からの問い合わせが500件を超えるなど反響が大きかったため、募集開始を5月から9月に延期。5都市で説明会も行うことにしたが、東京都内の会場はすぐ予約で埋まり、8月末の追加開催が決まった。
 プロジェクト責任者の中邑賢龍同センター教授は「勉強ができすぎて先生の話をつまらないと感じ、不登校になる子どもの存在が忘れ去られてきた」と指摘。日本財団の担当者、沢渡一登氏は「先生を質問攻めにして授業を中断させるような子どもが行き場を失っている。ユニークな才能をつぶしかねず、受け皿が必要だと思った」と話す。
 今後の説明会は、9日札幌市、23日福岡市、29日東京都目黒区で。いずれも先着順。

【転載終了】


悲しいのは、公募であることと選ばれるのは10人足らずであることです。
親がこの情報に気付かなければ、何も変わらない訳です。

選ばれなかった子100人に教材を与えるって…、
だったら全生徒にまずその教材を与えてみて、そこから選抜してもいいのでは?

とまあ色々言いたいことはあるのですけど、
とりあえず一歩前進という点は評価できるのではないでしょうか。

画像の説明

日本の学校的価値観にどっぷりつかった人が
エジソンのような独創的発想ができる訳がありません。

可能性のある子はどんどん学校から離れさせた方がよいと思います。
(あ、また怒られちゃう…?笑)

選ばれた子を導ける人が果たしてどれだけいるのかも疑問なのですが、
新しい別の価値観の環境が準備され救われる人は多いかもしれません。
ぜひ、もっとこうした環境を用意してもらいたいものです。


それにしても日本の教育が今までとはどんどん変わっていくようです。
旧態然とした価値観や考えにとらわれていると置いて行かれてしまいます。
しっかりと全体像を見ながら、個々の事例を見ていく必要がありそうです。

それにしても目標を発明王エジソンの再来とは…。
日本なんだから平賀源内でもいいじゃないか!なんて。笑

画像の説明

ありがとうございました。





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