1時間以上やったら感想文を3枚以上

お久しブリです。

今日は卒業生が塾に顔を出してくれました。
受験生にアイスのお土産まで持ってきてくれ、みんなで美味しくいただきました。
ちょっと疲れが出てきたころなので有難かったです。

彼は川越高校へ行くと決め、
テレビゲームを自ら封印し、見事合格を勝ち取った子でした。

ゲームを封印したという話を聞いた時に、
これは確実に合格するだろうと私は思いました。

勉強はある一定のラインや点数を超えるまでは辛い場合が多いです。
そういう困難に向き合うには意志力と言うか、自らを律する力がどうしても必要です。
ゲームを自ら封印出来た彼には、その強さが身についていると思ったのです。

だから入試の日までしっかりと勉強を続けられるだろう…と、
実際、1人残ってよく勉強を続けていた子でした。

(彼は今日当塾の受験生に体験談をしてくれたのですが、それについてはまた明日にでも)




彼のようにゲームを自分で封印できるのならいいのですが、
このゲームというのが、なかなか厄介でして…。

男子だけでなく、最近は女子までこのゲームに毒され
生活のリズム(特に就寝時間)が崩されている場合があるのです。

それほどゲームの世界は魅力的で、
もちろんそうでないと売れない訳ですから仕方がないのですけど…
でも勉強や受験のことを考えるとなかなか難しい問題でして…。


今日、教室長からこんな話題を教えてもらいました。
やっぱりゲームは1日1時間までが良いようですね。

あなたはこの記事を読んでどう思いますか?
それでもやっぱり永遠とテレビゲームにしがみつきますか?

もしどうしてもゲームをやめたいなら、
ゲームの後に感想文を原稿用紙3枚以上書くルールを適用しましょう。

感想文を書くのが嫌でゲームをしなくなるか、
感想文を書くのがめちゃくちゃうまくなるか、
どっちに転んでも結果オーライだと思います。笑


「ゲームは1日1時間」は正しかった?オックスフォード大学の研究結果より

「1日1時間以内のビデオゲームは子供達に良い影響を与える」という最新の研究結果が、小児科学の専門誌「Pediatrics」で発表されました。

オックスフォード大学のオックスフォード・インターネット・インスティチュートの研究員であるAndrew Przybylski博士率いる研究チームが、イギリス全土の10歳から15歳の子供5000人に対して、ゲームに費やす時間とともに生活への満足度や友人との関係性などを質問し、この研究結果を得たそうです。

調査結果によると、ゲームをプレイしない子供達と比較すると、1日1時間以内ゲームをする子供達は生活への満足度が高く、社交的だとしています。その他にも、1人もしくは他の子供とビデオゲームをプレイすることにより幸福感や、一体感を得られると示しています。

しかし、1時間以上プレイする子供達には、落ち着きがなくなったり、注意力散漫になったりするという問題が出てくるとも述べています。これはゲーム以外の活動の機会を逃したり、子供にふさわしくないゲームに触れているからではないかとしています。

Przybylski博士は「これまでは、ビデオゲームは非常に有益なものか、それとも暴力的行為につながるものかといったように、調査環境が二極化しがちだったが、この調査結果で、より細やかな新しい見方を提供できるかもしれない」とイギリスのTV局BBCに対して述べています。

また、この結果で得られた良い影響も悪い影響もわずかなものであったとしながら、本調査がビデオゲームの悪影響を心配する家族の不安を和らげるものになるように期待しているとのことです。

ともあれ、「ゲームは1日1時間」は正しいとする研究結果が示されたことから、この名言を約30年前に語った高橋名人の偉大さを再認識することになるのかもしれません。

【転載終了】


ゲームは1日1時間。
たしかにそれくらいが良さそうです。
できるなら、ここにLINEのやり取りなどもすべて含めてもらいたいものです。

ただ、「調査結果によると、ゲームをプレイしない子供達と比較すると、
1日1時間以内ゲームをする子供達は生活への満足度が高く、社交的だとしています。
その他にも、1人もしくは他の子供とビデオゲームをプレイすることにより幸福感や、
一体感を得られると示しています。」とあるのですが、

ここを見ると、ゲームをしない子よりもする子の方が良いかのように思ってしまいます。
ちょっと…それは…と思うのですが、実際はどうなんでしょう…?

だって、一昔前まではゲームなんてなかったわけですし、
ゲームがなくても幸福感や一体感を得られる体験はあったのではないでしょうか…。
う~ん、謎です。


私が小さい頃はゲームウォッチとか、ファミコンが流行った時代で、
あの当時はそういうゲームで結構楽しく遊べていたんですけどね。
今の子には退屈なものになるのでしょうか…。

画像の説明

game Famicom

そうそうこんなのです。懐かしいですね~。

あの頃は何も考えずに生きていましたからね~。
怖れるものなんて何もなかった時代が懐かしい・・・。

ありがとうございました。





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