ひとこと日記
お久しブリです。
終業式の日、
次男の宿題のひとこと日記を見たとき、夏休みが始まってしまったと思いました。
毎年、これほど苦労する宿題はないのではないでしょうか。
夏休みの宿題のドリル、
問題集として1学期の復習をするのならいいのですが、
厄介なのが付録として付けてあるひとこと日記(1行日記)です。
ひとこと日記とは、その日の出来事や思ったことなどを
1行で書くという代物で、
予定や天気なんかも書き込めるようになっています。(↓)
学校からの宿題一覧にはドリルはやってくるように書いてあるのですが、
ひとこと日記については言及されていません。
ですから書かないというのも手なのかもしれませんが、
ドリルの付録ですから、ドリルに含まれると言われれば反論できない訳でして…。
ましてや、我が家の超サボり魔次男君ですからねえ。
この大変さ、きっとあなたになら分かっていただけるのではないでしょうか。
まず、毎日そんなに予定がありません。
子どもですからね、遊びに行くのも予定というより
その日その場で決まることが多いわけです。
ですから、いずれ予定欄には「特になし」と記入されることになります。
そしてほとんどの欄を「特になし」と埋めていくのです。
また次男が自分で毎日コツコツと日記を書くはずがありません…。
例年、夏休みのはじめは自分で書いているのですが、
しばらくすると忘れるようになります。
ひとこと日記のことをふと思い出すのか、
ある日1週間分とか2週間分とかをまとめて書こうとしだします。
そして質問が来るのです。
「この日何やったっけ?」
知っている訳ないじゃないですか。
どこかへ旅行にでも行ったのなら覚えているでしょうけど、
何でもない日に何があったかなんて、いちいち覚えていられません。
それの昨日一昨日の話ならいいですよ、
1週間も2週間も前のことなんて思い出せるはずなんてないのです。
天気であれば、調べればまあ何とでもなるんでしょうけど…。
必死になって書きこんで提出しても、
担任の先生が見ているのかどうかも分かりません。
夏休みをどう過ごしたのか見直すためにも使えるのでしょうが、
とにかく空欄を埋めることで必死なので今まで見直すことは一度もありませんでした。
本人以上に親がこういうのに気を遣わなくてはならないのも、
なんだかなあ~という気になるのですけど、
やらないで済ますのも良くない気がするし・・・
むしろ夏休みなんてない方が楽だななんて思ってしまう時もあります。
だって宿題の量とか半端ないんですもん…。泣
結局、親がスケジュールコントロールしないと、
最終日に悲劇が待っている訳ですからね。
(そしてその騒動に必ず巻き込まれる…)
まったく困ったものです。
今日は愚痴っぽくなってしまいましたね…ごめんなさい。
今日までの三日間はひとこと日記が書かれていました。ホッ
これからですね・・・。
ありがとうございました。