スパルタって・・・笑
お久しブリです。
今日、本当に驚くような話を聞きました。
何でもうちの塾はスパルタ教育をするといううわさがあるそうですよ。笑
いや、笑っている場合ではないのですが、
それって誰かからの嫌がらせか何かでしょうかね・・・。
私はちょっと悪意のようなものを感じてしまいました。
このブログで色々と書いているからかな…？？
スパルタ教育と聞くと、どうしても暴力というイメージが付きまといます。
でもね、ちょっと考えてみて欲しいのですよ。
暴力や脅迫で身につけさせた学力なんて意味ありますか？
そもそもそんな乱暴なやり方をしていて、こんなに塾生が集まりますかね？
この時代にですよ。
私たちは預かっている塾生を真剣に指導しているだけです。
そしてその対価として授業料をいただいている訳です。
何となくおしゃべりして楽しく過ごし、気がついたら終了時間なんて、
そういうことをしたくないだけなんですけどね。
そういうので対価をいただくのは違うと、そう思っているだけです。
それはもちろん、親御さんに申し訳が立たないというのもありますが、
それより何より、自分が塾生だったらそういう人に教わりたくないと思うからです。
私たち講師は、常に子供たちの目にさらされています。
信念を持って立ち、瞬間を真剣に生きる姿を見せるが一番の教育だと私は思っています。
だって、だらだらと意欲もなく働いているところなんて見せたくないですもん。
どうせなら、子供たちに「やば、カッコいい！」と思ってもらいたいじゃないですか。
たとえお腹が出ていて加齢臭がしたとしても、カッコいい大人だなって…。（あ、なぜか涙が…）
ま、スパルタだの何だのと言われたとしても、
当方、今まで通り９０分間をみっちり集中し、真剣に勉強に向かう姿勢に変わりはありません。
講師だって塾生だって、真剣にやらない方が
そっちの方がカッコ悪いと思いませんか？
今日、塾生と話していたのですが、
その子はいま、救急車の適正利用を呼びかけるポスターの作成をしているのだそうです。
絵を一生懸命に描くのも大切なことなんだよね、とそんなことを話していました。
そうなんですよね。
大切なのは何をどうやるかよりも、自分がどう向き合うかなんですよね。
絵だって、手抜きをして適当に書くことだって出来ます。
授業だって勉強だって同じです。
でも、手を抜かずにやる。
目の前のことに自分がどう向かうかが、いつでも試されているんだと思うんです。
そういう点では、絵だって勉強だって何もかも全て同じなんですよね。
ポスターを描くことからも学べるんだよね。
そんな風に話したのでした。
よく無限塾って無限に勉強するんでしょって言われます。
でもね、人生って結局全て勉強じゃないですか。
何か失敗をする、そして次は失敗しないようにする。
あなたも私も、そうやって今までもこれからも学ぶんじゃないでしょうか。
それで、無限に勉強するのかといえば、それは違って、
というのも、私たちには死というのがあって、死を迎えた後がどうなるか分からないのです。
だから、無限に勉強なんてできるわけがなくて、
むしろ生きている間しか勉強できないわけで、そう考えるとそれはとても貴重なことになる訳です。
もしかすると、無限に勉強するんでしょって言った人は、
勉強は嫌なもの、辛いものだと思っているんではないでしょうか。
そしてたぶん、今目の前にある勉強から目を背けたい人が
そういうことを言うのだと思います。
目を背けている自分を肯定したいために…あっきつい言葉でしたかね？笑
でも、私はその次元にいたくないんですよね。
だって勉強できることっていうのは貴重なことで、
自分の人生は全て勉強なのですからね。
ですから、これからも無限塾って言葉に誇りを持っていきますよ。
何だかまとまりがなくなってしまいました。すみません。
そして棘のある書き方になってしまいました。
スパルタだの無限に勉強だの言われても、
私は信念を貫くだけですし、これからもきちんと日々を積み重ねるだけです。
これからも当塾を、そしてこのブログも、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
※カテゴリー変更しました。12/8
「君たちはどう生きるか」
塾生と一緒に読んだ思い出の本です。
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