だから嫌われるのになあ

お久しブリです。

塾の存在というのは、どうして学校の先生に嫌われるのでしょうか?

以前、塾生から聞いた話では「どんなに塾で対策しても絶対に満点は取らせない」と
そう定期テスト前に豪語した先生がいらっしゃったそうです。

正直、とっても理解に苦しみます。
どうして一生懸命頑張る子どもを純粋に応援できないのでしょう?

学校も塾も一緒になって、
子供たちが勉強できるようになれば嬉しいのじゃないでしょうか?

試験で良い点数を取れば、自分に自信がもてます。
次の授業だって張り切って受けようとするのではないでしょうか?
子供たちが積極的に授業に向かえば、学校だって活気付くはずです。




良い点数を取ったら取ったで、一緒に喜べばいいのに…
敵対してても良いことなんて生まれないのに…と私なんかは思います。

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どうして、塾で対策をすることを嫌がるのでしょうかね?
教えを請うのは自分だけで、あとは自力でやってもらいたいのですかね?

それだっておかしな話で、教育は1人の教師から成り立つものではないはずです。
自分自身だって、たった1人の先生からだけ指導を受けてきたわけではないでしょうに。

「塾のおかげで分かるようになった」と言われたり思われたりするのが嫌なのでしょうか?
そんなにお子ちゃまな精神じゃあ、困りますねえ…。
ガキがガキに何を教えるというのでしょうか(おっと失礼)




塾にも良くない点があると思います。

学校の授業だけでは合格できません(特に中学受験)などと煽り立てたのは
他ならぬ学習塾ですからね。

公教育への信頼を失わせれば、その分お客さんが増えるという構図な訳です。
そうやって子供たちも巻き込んで学校教育を否定したのは良くないことと思います。

私の感触からすると、ちゃんとできる子は学校の授業もおろそかにしません。
むしろどんなことも吸収して自分の役に立てます。




また学校で塾の課題をやらせる(間接的にでも)のもよくありません。
学校を休憩所か何かのように軽く扱わせるのもいけませんね。

先ほどの延長線上のことですが、内職しなければならないほどの量の宿題を課す、
深夜遅くまで引っ張って、十分な睡眠時間を取らせないなど、
そういうことを間接的にしている塾があるから、嫌われてしまうのかもしれません。

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結局、しわ寄せは学校に行くということになります。
学校で宿題をし、学校で睡眠をとる。(これじゃあ~ね~)




それから、こういうのもいかんですね。呆れるばかりです。

学習塾チラシ「国公立大出身講師98%」、実は14%

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消費者庁は20日、北海道や東北などで学習塾を経営する東証1部上場の「進学会」(本社・札幌市)に対し、新聞折り込みチラシに景品表示法違反(優良誤認)があったとして、消費者に違反を周知徹底するよう求める措置命令を出し、発表した。国公立大出身の講師の割合を過大に記していたという。

 公正取引委員会北海道事務所などの調査によると、違反とされたのは「北大学力増進会」「東北大進学会」「名大進学会」の小学生から高校生向け短期講習のチラシで、2011年5月~13年3月に北海道、東北をはじめ、愛知、三重両県の9道県で計1323万9790枚が配られた。チラシには講師について「国公立大出身98%」などと記されていたが、実際は14%しかおらず、84%は国公立大に在学中の学生講師であることがわかった。同社は調べに対し「『出身』という言葉の響きがよく、安易に使ってしまった」と話しているという。

 同社の松田啓・専務執行役員は「関係者の皆様へご心配とご迷惑をかけ、心よりおわび申し上げる。チェック体制を強化し、再発防止に努める」とのコメントを発表した。

【転載終了】

あまりにアホらしいので、コメントなんてしませんが、
こういうことがあると、普通にマトモにやっている方が迷惑するんですよね。
塾なんてどこも同じなんて思われると心外です。


最近は東京を中心に学校と塾が連携する動きもあります。
これからは共に子供たちの成長を喜び合える関係が出来ると良いですね。

以前紹介した動画です。再生回数も2000万回が見えてきましたね。

Youtube再生回数1100万回超え! 会話しながら手遊びをする猫たちが超絶オモシロイ

ネコたち『Pat-a-Cake』を失敗して……
手前の猫「おい、お前急にやめたろ」
奥の猫「お前が動きを間違えたからだろ」
手前「間違えてないよ」
奥「お前が遊び方を知らないなら、もうやらない」
手前「おい、ちょっと待て!(カメラに気付く)」
奥「誰だ、あいつ」
手前「俺たちを盗撮してる変人じゃね?」
奥「よっ、変人!」
また『Pat-a-Cake』を始める
手前「イタッ!ひっかくなよ」
奥「大丈夫かい、ベイビー!」
手前「ベイビーって呼ぶな」
奥「ベイビー」
手前「ベイビーって呼ぶなって言ってんだろ!(奥の猫の額にパンチする)」
奥「おい、何するんだよ」
手前「仕返しだよ(そして、また殴る)」
奥「やめろ!叩くなら、もうしないぞ」
手前「分かったよ。もう一回しよう」
また『Pat-a-Cake』を始める
手前「お前、また途中でやめたろ(相手の額にかみつく)」
奥「おい、おい、おい!やめろ!もう絶対やらねえ。終わりだ、終わり」
手前「もう一回やるぞ!」
奥「もう終わりだって言ってんだろ。カメラも止めろ!」
手前「Pat-a-Cakeやるぞ!Pat-a-Cake、Pat-a-Cake!」

いかがでしたでしょうか? きっと彼らの可愛さと面白さに夢中になったことではないでしょうか? こんなふうに猫たちが普段会話していることを想像すると、道端で出会う猫たちがもっと愛おしく見えてきます。
(文=パン太)

【転載終了】


塾と学校…仲良く出来るといいですよね。
ありがとうございました。

※カテゴリー変更しました。12/8





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