いってらっしゃい
お久しブリです。
今日は中学3年生対象の最後の授業でした。
明日の県公立入試が終われば、現中3は新高1生扱いとなります。
授業後、今まで書き溜めてきたG&P(グッド&パーパス)もお返ししました。
多い人では大きなファイル3冊分もの量になっていましたね。
それだけ書いてきたということです。
当塾では塾生に必ずG&P(グッド&パーパス)を授業前に記入してもらいます。
その日、何に喜びを感じたのか。
その時、何を目的にして勉強に向かったのか。
そんな自分の頭と心の中にあることを書き出していった記録を取ります。
そして、それが第一志望高校の受験前にファイルされて返却されるのです。
それが行動の証であり、一番の思い出であり、お守りになるのです。
最後の授業ということで各講師からのメッセージがありました。
スタッフの美稀さんは塾生たちのG&Pの整理を
一手に引き受けてくれています。
そんな彼女から、G&Pのことがお話にありました。
自分が思っていること、感じていることを書き記してきたもの、
それがまとめられて目の前に膨大なファイルとして置かれると、
自分が成し遂げてきたことの大きさが実感できるというのです。
そして、それはとても貴重だと。
たしかに自分自身のそうした記録というのは、あまりないものかもしれません。
「自分が考えてきたことが量となって目の前にある」
日記でも書いていない限り、これは珍しいのかもしれませんね。
明日は県公立高校入試です。
思う存分に力を出し切ってきてもらいたいと思います。
きっとG&Pを読み返せば、過去の自分から元気がもらえるはずです。
今年もがんばり屋で素敵な塾生たちと一緒に勉強が出来て、
本当に幸せな時間を過ごすことができました。
こうしたご縁をいただくことが出来、私達は幸せものです。
またご縁を下さったお父様お母様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
教室長です…今年も彼が頑張ってくれました。頼れる男です。