東京タワーでの出会いと出雲大社 その1
お久しブリです。
今日はこんなニュースをご紹介。
島根県出雲市の出雲大社=千家尊祐(せんげたかまさ)宮司=で10日夜、「平成の大遷宮(だいせんぐう)」として60年ぶりの大規模改修を終えた本殿に仮殿からご神体を戻す「本殿遷座祭(せんざさい)」が営まれた。国宝の本殿にご神体が戻るのは2008年4月以来で、氏子や遷宮に携わった関係者ら約1万2000人が「神様の引っ越し」を見守った。
午後7時、神事の参加者全員がおはらいを受けて始まった。ちょうちんがともされ、千家宮司と天皇陛下の勅使が仮殿で祝詞とご祭文(さいもん)をそれぞれあげた。
神職ら約120人が行列を作り、白いカーテン状の絹垣(きぬがき)に包まれたご神体を神輿(みこし)に載せて仮殿から運び出した。本殿を取り巻く瑞垣(みずがき)を時計回りに1周した後、本殿に向かった。「おー、おー、おー」という神職の掛け声「警蹕三声(けいひつさんせい)」が響き渡り、ご神体の帰還を告げた。
【転載終了】
遷宮とは・・・?
今年は伊勢神宮でも行われるダブル式年遷宮の珍しい年で、
私は絶対に両方へ参拝しに行きます!
って、何でこんなところで決心しているんでしょうか・・・。
この式年遷宮では新たに日本刀が出雲大社に納められることになっているはずなのですが、
その辺りの情報が全く手に入らないので、もし何か知っている方がいらっしゃったら
ぜひお教えいただきたいです。
で、なんでそんなことを知っているのかというと、
実はその日本刀をつくる刀匠の方とお話させていただいたことがあるのです。
二年ほど前のことだったと思います。
家族で出かけた先で、なぜか東京タワーに寄ったことがありました。
東京タワーにはたくさんの土産物屋があって、それも外国人観光客向けのお土産が多く、
うちの子たちは(私もですが)、そのまま吸い寄せられてしまったのでした。
次男が欲しがったのが『忍者セット』。
こんな感じのでした。(下図)
せっかく東京タワーに来たんだからと、私は「いいよ」と買って上げました。
その様子を見ていたうちの奥さんは「こんなの買って…」と苦々しい顔をしていましたが…。
でも、この何気ない買い物が、不思議なご縁を引き寄せたのですよ。
全く世の中は分からないものです。
つづきはまた今度にします。
ありがとうございました。