「コサージュ忘れた」から始まり「ふらいんぐげっと」でおわった入学式
お久しブリです。
今日は小中学校や多くの高校で入学式が行われた日でしたね。
ご入学された皆さん、保護者の方、誠におめでとうございます。
私的なことですが、私の長男も本日中学校に入学しました。
着慣れない制服で出かけていく長男を見て、ちょっとジーンときました…。
私も中学生の子を持つ親となったわけです。
今までの塾講師としての目線に加えて、
中学生の保護者としての目線でもって学校を見つめていきたいと思います。
朝、入学式に向かう途中、妻が「あっコサージュ忘れた！」というんです。
たしかに、何もつけていない妻のスーツは華やかさもなく何だかのっぺり。
多少時間はあったので、「それじゃあ」と私がとりに戻ることにしました。
でも、コサージュをとって改めて学校向かうものの気づけば時間が迫っています。
「こりゃ、たいへんだ。息子の入学式に遅刻するわけにはいかぬ！」
と私は猛然と（むお～って心で叫びながら）中学校へ早歩きを始めたのでした。
今朝は風が強かったので、髪は乱れるわ、きっと顔面もものすごいことになっていたと思います。
「悪り子はいねが～」てな勢いのまま、会場の体育館へ。
入口で待っていた妻と合流し、何とか入学式に間に合ったのでした。
席についたとき、息を荒くし大汗をかいているのは私一人だけでしたね。
いったい私は何をしているんでしょうね。。。
入学式が始まり、滞りなく式は進んでいきました。
久しぶりの学校の儀式で、
（というのも長男、小学校卒業式はインフルエンザになっていたので、
記念撮影と証書授与のみの参加で、誰よりも先に小学校を後にしたのでした。）
1人面白がっている私に衝撃を与えたのが式の終わりの新入生退場でした。
中学の吹奏楽部による演奏で退場だったのですが（入場もそうでした）、
その曲が「ＡＫＢ４８のフライングゲット」だったのです。
もう私の頭の中はキンタロー一色。
そうです、元ＡＫＢ４８の前田敦子のモノマネでブレークしたあの方のことです。
厳かな雰囲気が一片、何だか生ぬる～い感じになって式は終わったのでした。
なんであの選曲なんだろ…そこには何か深い意味があるのだろうか？
は！歌詞に何か…何かあるのではないか！
そう思い歌詞を調べてみたのですが、なぞは深まっただけでした。
ある意味で深く心に刻まれる入学式でした。
ありがとうございました。
長男の通う中学校の前から正門を