中間テストの結果がいいと・・・
こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
昨日は木枯らし一号が吹いたようで、今日は一気に冷え込みましたね。
そんな中、塾は期末テスト対策一色となっています。
今日も張り詰めた緊張感の中、塾生は勉強に励んでいます。
実は、ここ最近は、今まで以上に厳しく教室環境、授業態度を律しています。
というのも、ここ数日で寒さが増してきたからです。
どういうことかといいますと、
長時間の授業になる塾生も多いですし、教室に暖房が入るのもそうなのですが、
何より寒さ対策のために、この時期、塾生用に座布団やひざ掛けが用意されます。
右がひざ掛け、左が座布団
これら快適な道具で、人によってはついウトウトしてしまう…という訳です。
教室内の気温などにも気を配っていますが、1人1人が感じる寒さには違いがあります。
ですから、各人の判断で座布団やひざ掛けを使用するのですが、
それでせっかく作り上げてきた真剣さの充満した環境が壊れては意味がありません。
そこで、塾生にはいつも以上に緊張感を持って取り組んでもらっているのです。
中学3年生にとっては、いまは高校入試に関わる最後の重要な期末テスト目前。
悔いが残らないように、一分一秒もムダに出来ません。
前回の中間テストの結果が良かった人は、
どうしてもその記憶のまま期末テストを迎えますので、油断しがちです。
油断したまま期末テストを受けるとやられてしまいます!…のでご注意を。
塾生の中間テストは結果が良かった人が多かったので…大丈夫かなあ…ちょっと不安。
でも、これは3年生だけの話ではありません。
中1、2年も、この期末には後々に関わる重要な単元がテストに出てきます。
今学んでいる範囲の入試での重要度を考えれば、より真剣に時間をかけて取り組むべきですし、
中間テストと範囲は違うのですから、「中間が良かったから~」は何の理由にもなりません。
とにかく油断大敵です
いずれにしても、緊張感を持っていないと、この時期はすぐに風邪をひいてしまいます。
風邪で3日も寝込んでしまったらぁ…ああああ…(汗)
毎度毎度、塾生には口を酸っぱくして言っているのですが、
自分の力を出し切ることの大切さです。
毎回自分の力を出し切っていれば、必ずさらなる高みへのぼっていけます。
しかし出し惜しみをしていると、物事はうまく行かなくなります。
塾生の諸君!(学)力は温存しておくものではありませんぞ!
それから、ちょっと厳しくしているのも、ちゃんと理由があってのことなのですよ。
ありがとうございました。