漢字テストのふしぎ

こんにちは。
今日はある動画(漢字テストのふしぎ)を紹介します。

これは「塾長がよく話していたことが、うまくまとまってますよ」と
教室長が見つけてきてくれたものです。

kanji

漢字テストのふしぎ

小中高200名の先生による漢字テストの採点のバラツキや基準の曖昧さに着目し、要因を解明する行動の取材記録。教育委員会、文化庁などの関係部門に基準はなく、入試基準か先生のこだわりなのか。様々な発見や矛盾を高校生が明らかにしていく。

この動画、本当に面白いです。(よく作ってくれた!)
とめ・はね など、曖昧な採点の様子がお分かりいただけるかと思います。
(評価が曖昧なのは漢字だけではないのですがね…)


先生によってこんなにも評価が分かれる(1分55秒あたり)のです。
5分30秒あたりの女性の先生の発言はかなり驚きです。。
テストを実施し、採点評価するのに、あまり漢字について考えてこなかったというのですから。

8分15秒あたりまでくると悲しくなります。
教える労力までエコなのでしょうか?

「(漢字の採点は)個人の感性の問題だね。(13分16秒)」
「でも人によって違っちゃ困るよね(13分30秒)」
って、結構泣かされている人多いと思います。笑い事じゃないです。

17分30秒あたり 「漢字テストは図形テスト」だったと明かされます。
最後のほう、18分45秒あたりに全ての結論が出ていると思います。
学校はこんなのばっかりです。


さて、動画にも出てきた漢字テスト。
あれと似たものが入手できましたので貼り付けておきますね。

画像の説明
あなたなら、この漢字テストをどう採点します?
ありがとうございました。

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