西武学園文理高校
西武文理高校の修学旅行はオーストラリアへホームステイならぬファームステイをするのだそうですよ。
説明会の前日、ちょうど西武文理高校に進学した卒業生が塾に来てくれて、
修学旅行の話なんかをしてくれました。
今時の高校の修学旅行は海外旅行ですからね。
自分は中学も高校も京都・奈良でしたから、うらやましいです。
ただ、なぜファームステイなのだろう?と不思議に思いました。
そういえば東農大三高もファームステイに行ったとか聞いた気がします。
最近の流行り…なのでしょうかね。
観光とは違うもののようですが、ファームステイがどんなものなのかはまだちゃんと掴めていません。
ところで、日本国内でファームステイってできるのでしょうか…。
西武文理高校で衝撃的だったのは「エリート選抜東大クラス」が設置された時でした。
名称が分かりやすいというか、直接的というか、とにかく初めて聞いたときは度肝を抜かれました。
その後、こうしたネーミングをする高校も増えて、いまではあまり驚かなくなりましたが…。
西武文理の校舎は、入間川のわきにあります。川のほとりに学校があるのは何かいいですね。
どーんと大きな木があるのも、学校としての風格を感じます。
埼玉県公立高校の伝統校はだいたい学校に大きな木がありますからね。
木というのは、その学校の歴史そのものです。
学校はもちろんその教育内容も大切なのですが、
校舎や樹木など、その学校が持っている空気みたいなものが
人を教え育てる場合もあると思います。
木は学びの場に絶対欠かすことができないと思います。
そうした学校全体に流れる空気(雰囲気)は学校を選択する際のポイントだと私は考えています。