勉強で子供を孤立させないために
お久しブリです。
塾講師目線＆父親目線で、塾に通う前にお子さんの成績を上げるちょっとしたコツを伝える専門家、ブリさんこと神澤武利です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
いま、良いものを体に取り入れたいと望む
世の中の流れがあります。
それはとても素晴らしく、
良いものだと思います。
そのせいなのか、少しづつですが、
子供たちの勉強にも食べているものが大切なのだと、
そういう意識をお持ちの方が増えてきました。
私なんかよりも、
ずいぶん前からそういうことを学び、
実践している方もたくさんいらっしゃいます。
そういう方のお話を聞くと、
本当に勉強になります。
反面、
塾屋ごときが何を言っているんだ！
つべこべ言わず成績上げろ！と。
まあ言葉は違いますが、
そういうニュアンスのご意見をいただくことも
ごくごく少数ですがあります。
どうも誤解されているようで、
その辺りは今後もきちんとお伝えしていかないと
いけないことだとは思っています。
実際、我々は食事云々がなくても、
成績をあげるのが職務でして、
ですから当然そこに手を抜くことはありません。
ですから、食事を変えないと、
成績上がりませんと言っている訳ではないのです。
ただ、体というのは面白くて、
機械的な要素が多分にあり、
たとえば大量の水分を摂取すれば、
トイレが近くなるように、
これをすればこういう結果になるという、
原因と結果がはっきりしている部分があります。
ですから、食事に気を配り、
脳を効率よく使うと、
当然学習にも影響を与えることが出来る訳です。
ですから、それを活用していこうと、
そうお伝えしているだけなのです。
私は主に受験指導をしていますが、
そもそも、子供たちに四六時中勉強しろなんて
言いたくありません。
机に向かうことだけが勉強ではないことを、
様々な場面で体験してきました。
ですから、
私が学習塾をやっている
１つの大きなテーマは、
どれだけ短時間に、
密度濃く進めていくのか、
ということになのです。
目標を下げずに、
勉強時間を減らすには、
効率アップを図る他ありません。
その効率アップに、
想像以上に効果的なのが、
食事だったという訳なのです。
子供たちが自分の考え方や習慣を改めるのは、
実際なかなか大変なことです。
それがどんなものであれ、
生まれてから今まで生きてきた中で
獲得してきたものに違いはないですからね。
でも、食事はご家族で気をつけるもので、
家族みんなで取り組めるものです。
子供に「やっておきなさい！」
そう言うだけ言って、後は放置・・・と
なりにくいのです。
まとめますと、
子供たちに人生を楽しく過ごしてもらうために、
受験勉強を効率よくこなして目標を達成してほしい。
そのために食事も活用してみたらどうか。
食事は家族全体のことだから、
受験生が孤立することがない。
そう思うので、
学習塾ではありますが、
様々な食事・食育の講座を開催しているのです。
６月にまた講座を行います。
ご興味のある方、私の意見にご賛同いただける方は、
ぜひお越しくださいませ。
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ありがとうございました。
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