SEKIZEN式テスト圧勝法

お久しブリです。

塾講師目線&父親目線で、塾に通う前にお子さんの成績を上げるちょっとしたコツを伝える専門家、ブリさんこと神澤武利です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

画像の説明

当塾では昔から
『笑顔で勉強せよ』と伝えています。

特にテストの時にそれをするようにと
塾生たちに言っています。

ニヤニヤ、ケタケタしていると、
隣や周りに座っている人がかなり気持ち悪がります。

そうすると、周りの人たちが
自分のペースをくずしてしまうんですね。

テストで圧勝すること間違いなし!




冗談はさておき、
ぜひ、一度実験してみて欲しいと思うんです。

同じような問題を用意して
しかめっ面で問題を解くのと、
笑顔で問題を解くのとを。

ブツブツ文句や他人の悪口を言いながら解くのと、
自分は必ずできる!と言いながら解くのとを。

発している言葉によって
自分に変化が起きることを
色々と実験してみて欲しいと思います。




自分が勉強している時の姿勢や呼吸、
そして表情をどれくらい意識していますか?

スポーツにフォームがあるのと同じで、
勉強にも最適なフォームがあります。

成績が伸びていく子は
長時間の学習でも姿勢が崩れません。

両手をきちんと机の上に出して
利き手と反対の手をノートやテキストに添えて
丁寧に(←ここ大事)文字を書きます。




逆に姿勢が崩れたり
至近距離でノートとにらめっこしていたり
机に突っ伏したような姿勢でやる子は
どこかで伸び悩みます。

理由はわかりませんが、事実です。

ぐっと背筋をまっすぐ伸ばして
鼻でゆっくりと呼吸をしながら
じっくり取り組むのが勉強の正しいフォームです。

まずはきれいなフォームで
勉強してみてください。




次に表情。
あなたは勉強中、笑顔ですか?

適度にリラックスしつつ
緊張感のある笑顔です。

成績が伸びない子は
授業中によくしかめっ面・仏頂面になります。

露骨に
「わからない」「つまらない」「やりたくない」
を表情に出します。

マイナスな表情ではマイナスな考えしか浮かびませんし、
マイナスな行動を招くことになります。

ちなみに、これ(↑)が関心意欲態度という評価に
悪影響を及ぼすので要注意。




勉強には
好奇心をくすぐる要素がたくさんあります。

もちろん、全部が全部面白いとは言いませんが、
やってみると好奇心をくすぐられる世界が広がっていたりします。

そんな素敵な出会いがあるかもしれない勉強という営みに
どうして仏頂面で望んでしまうのでしょう?

本当にもったいないですよ。




"面白い"という字は
面が白いと書きます。

諸説ありますが、
目の前がパッと開けて気分が晴れやかになり、
面(顔)が白く照らされるというところから
由来しているんだとか。




これ、逆もしかりです。

勉強だけでなく、
どんなことでも"面白く"するには、
表情を明るくすることです。

ニヤニヤ、ケタケタしているのです。

ワンピースのルフィのように、
新しい冒険を前にしたときのような気持ちで
勉強に向かってみてください。

姿勢を正して笑顔で勉強。
ちょっと意識するだけできっと楽しくなるはずです。




笑顔、口角を少し上げるだけで、
もし点数が伸びたり、集中力が高まるなら、
やらない手はないですよね。

だって、頬の筋肉を動かすだけなんですよ。
こんなに簡単で安上がりな手はないでしょう。

もちろん、自分はしかめっ面の方が
点数が上がるというなら、
それも大いに結構です。

まずは自ら実験をしてみてください。

こういうちょっとしたことが後々に
大きな変化となって現れるものです。

ありがとうございました。





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