長男の受験で使った、本人がやる気を出さなくてもやる気を出させる方法
お久しブリです。
塾講師目線＆父親目線で、塾に通う前にお子さんの成績を上げるちょっとしたコツを伝える専門家、ブリさんこと神澤武利です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日、近隣の小中学校は
始業式でした。
昨年よりも一週間早く
２学期が始まりました。
エアコンの設置も進んでいますから、
夏休みが短くなるのも仕方ないのかもしれません。
ただ、今日のような暑さでは、
学校の行き帰りだけで体力を消耗してしまいそうです。
涼しくなるまでは、
受験生も体力勝負ということでしょうか。
この暑さではやる気も溶けてしまいそうです…。
ところで、やる気って
どこから出てくるか知っていますか？
よく、「やる気にさせます」とか、
「やる気ス◯ッチ」なんて言いますが、
実際にやる気って
どうすれば出てくるか知っていますか？
これ、知っている人は知っているし、
知らない人は知らないことなので、
実はこのあたりも成績に関わっているのです。
こんな体験は
皆さんがしているんじゃないでしょうか。
昼食後、
授業を受けていたら寝てしまった。
好きな教科なのに、
お昼ご飯の後はあくびが止まらない。
こんな想像もしてみてください。
食べ放題のレストランに行って、
あなたはお腹いっぱいご飯を食べました。
もう大満足です。
さあ、そのすぐ後にテストがあると知らされました。
結果はどうなると思いますか？
そうなのです。
やる気というのは、
お腹の具合に強く影響を受けるのです。
『朝飯前』なんて言葉がありますが、
空腹時の方が高いパフォーマンスを
発揮することが多いのです。
特に勉強においては、
この傾向が強いと思います。
逆に言えば、お腹が膨れすぎると、
行動力というのは鈍るのです。
これは我が家でも実験したのですが、
やはり食べ過ぎた後というのは、
勉強が辛くなります。
ですから、昨年の長男の受験の際は、
試験前などのポイントポイントで
食べ過ぎさせないように気をつけました。
特にこれは夕飯の量を減らすとか、
そういうことではなく、
間食をなくすことでコントロールしました。
お子さんのやる気が…という方は、
食べる量、食事時間と勉強時間とを
見直してみてください。
それだけで、
目つきが変わる可能性がありますよ。
ありがとうございました。
食事と成績は密接な関係があります。
そのあたりを詳しく知りたい方は、下の画像をクリック。
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