心配できる相手がいることも、一つの喜び


お久しブリです。

塾講師目線&父親目線で、塾に通う前にお子さんの成績を上げるちょっとしたコツを伝える専門家、ブリさんこと神澤武利です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

画像の説明

名古屋で痛ましい事件が
起きてしまいました。

父親が小6の息子を刺殺なんて…。

仕事柄、
受験がきっかけで
殺人が起きるニュースを聞くと、
胸が締め付けられます。




私がよく親御さんに話していたのが、

生まれたばかりの我が子に向かって、
こんなことを願う人はいないということでした。
(いたとしてもごくごく少数でしょう…)

「偏差値70以上を取れるように」
「親の言う通りに生きて欲しい」
「できれば高学歴で」

ただただ純粋に子供の幸せを願ったはずです。

それがどこでズレてしまったのでしょう…。




受験期に、親子で言い争うことは
よくあることです。

親も子も強いストレスに
さらされている中ですから、
感情的になるのは仕方ありません。

でも、考えてもらいたいのが、
そうやって言い争えるのも、
お互いが存在しているからこそなのです。

心配できる相手があることも、
実は一つの喜びなのです。




親御さんはそのことを忘れては
いけないと思います。

真剣に心配をし、
その一方でお子さんに感謝すべきです。

お子さんが突然いなくなったら、
どんなに寂しいか、

ほんのちょっと想像すれば
お分かりになるでしょう。




受験を何のためにするのか?

もちろんその理由は人によって、
あるいは家庭によって違うと思います。

ただ、その道がお子さんの幸せにつながると
信じているという部分では
共通していると思います。

あらためて、受験をする意義を
考えたいものです。

ありがとうございました。





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