どういう受験生活を送りたいか、あなたは考えてから決めていますか?


お久しブリです。

塾に通う前にお子さんの成績を上げてしまう専門家、ブリさんこと神澤武利です。

画像の説明

今日聞いた話です。

長男の通うテニスクラブ。

高校3年生と中学3年生の友達が
スクールを辞めたそうです。

二人とも受験体制に入るのが
その理由だそうです。




仕方ないとは思いますが、
何とも勿体無い気がします。

週に一回、
一時間半くらいの時間です。

ストレス解消や運動不足解消に
続ければいいと思うんですけどね。




塾を開いている私が言うのも何ですが、
受験勉強だけというのは息がつまります。

自分の世界もちゃんんと大切にしながら、
受験勉強って進められないんですかね…。

何かを犠牲にするのなら、
くだらないテレビの時間や、
馴れ合いのラインに使う時間ではないでしょうか。




私は長男の高校受験の時に
ピアノもテニスも続けさせました。

受験よりも、
継続する大切さを重視したからです。

また、机に向かうことだけが
勉強ではないことを知ってもらいたかったからです。

友達と汗を流すことから
学べることもありますし、
それが受験勉強につながることもあります。

ピアノのレッスンから学び取ったことが
受験勉強に活かされることもあります。

実際、長男はピアノの反復練習のおかげで、
受験勉強でも何度も繰り返すのが当たり前だと
考えていたようでした。

それに今は弾けない部分も、
練習すれば必ず弾けるようになるという経験から、
諦めずに続ける大切さを学んでいたようでした。




もちろん、個々人で
いろいろな事情があることも分かります。

受験勉強を最優先させることも
仕方ないと思います。

ただ、受験勉強に費やす時間が
長ければ長いほど良いという訳ではありません。

短時間に集中する方が
効果が高い場合もあります。

そのあたりのバランスを
考えて行くことも大切ではないでしょうか。

そして何よりも、自分がどういう
受験生活を送りたいのかを、
きちんと考えて決定して欲しいと思います。

ありがとうございました。





ゴールデンウィークですね。
ここで頭を休めてしまいますか?

クリック→教科書セミナー


責善学舎・和光無限塾[和光市 学習塾 英語 英検 高校受験 中学受験 入試]

コメント


認証コード6200

コメントは管理者の承認後に表示されます。