安物買いの…
お久しブリです。
不安だらけの高校受験を、笑顔の思い出となる『幸せな受験』へと導く専門家、ブリさんこと神澤武利です。
誘われるままに、
初めて靴磨きというものを体験しました。
自分の靴がピカピカになっていく…。
もう驚き以外の何物でもありません。
自分なりにきちんと手入れをしているつもりでしたが、
プロにはやはり敵わないものですね。
ピカピカになった靴を眺め、
『餅は餅屋』だなとつぶやいてしまいました…。
磨いていただいている時に、
色々とお話をさせていただいたのですが、
私の靴を見て、
メーカーとおよその値段をピタリと当て（さすがです！）
アドバイスをいただきました。
「たしかに見た目はいいんだけど、
次はもっといい靴にしなさいね。」
きゃ〜恥ずかしい！
というより、私はいいって思ったんですよ〜。
「あと１万円高い靴にすれば、
こういう傷もきれいに直せるんだよ」と。
何でも使う素材が違うのだそうで、
私の靴の傷を目立たないようにしてくれながら、
そう話してくれたのでした。
靴を見抜く簡単な方法を
アドバイスしていただいたので、
次回以降の靴選びの参考にしようと思います。
考えてみれば、
私も受験生には
なるべく良いシャープペンシルを
使うようにと話をします。
試験開始の合図で
いざ始めようとしたら、
シャーペンの芯が出ない…。
肝心な試験の時に、
調子が悪くなるような
そんな信頼のおけない筆記具では
困ってしまいます。
その可能性を
低くするには少し高いけど、
いい筆記具を使うしかない訳です。
これは靴だって同じで
結局、長い期間履けるのは、
しっかり作ってあるいいものです。
値段と使用年数を考えると、
実は高級なものの方が
割りがいい場合が多いです。
文字通り『安物買いの銭失い』と
なるわけですね。
物だけではありません。
情報だってサービスだって、
良いものはそれなりの値段がするものです。
そんなことを
改めて認識させてもらった
貴重な体験となりました。
何だか今日は
「ことわざ」な1日となりました。
ありがとうございました。
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