○○食べて頭も体もスマートに

お久しブリです。
今日はこの話題。

お子さんの成績は指導者や指導法、教材に左右されるだけではありません。
実は、お子さんが食べているものなど食習慣にも大きく影響を受けます。

想像していただければ分かると思いますが、
感情的になってカッカカッカしているときに勉強しても、頭になんて入りません。
やはり学習する前は、精神的に落ち着いている状態を作るべきですよね。

じゃあ、その落ち着かない状況を生み出しているのが食べ物だとしたら…
あなたはどう思いますか?




実は砂糖を多く含むものを食べるとそうなりやすいので、
甘いものを食べるタイミングは注意が必要です。

間食や深夜に甘いお菓子やアイスクリームを食べるような生活をしている人は
きっと疲れやすく生活のリズムも良くないはずです。

朝が弱い人、すぐに疲れてだるくなってしまうような人は、
食べ物を改善するだけですっきり起きられるようになるかもしれません。

このカテゴリーでは、成績の上がる食事について書いていきます。
ちょっとでも普段の生活に取り入れてもらって、食事からお子さんのサポートをしてもらえれば嬉しいです。
感想なども寄せてもらえると、さらに嬉しいです。

画像の説明

今日はこれです。

『○○食べて頭も体もスマートに』

先月『50回噛めば偏差値10アップ』という記事を書きました。

よく噛んで食べることは、健康にいいだけでなく、
それだけで脳が活性化し成績アップへとつながることをお伝えしました。
今回はその続きです。




よく噛みましょうと言われても、
そんなに何十回も噛んでいられませんという声が聞こえてきそうです。

それもそのはず。
最近の食べ物というのはあまり噛まないでいいものが多くなりましたからね。
柔らかいもの、食べやすいものが多くなりました。

普通に生活している分には
噛まない、顎を使わないでも良くなっているのですよね。
でも、それでは健康にもよくありませんし、脳は活性化しません。




そこでおすすめしたいのが玄米食です。
玄米は栄養の面でも保存の面でも白米よりも優れている食品です。
そして何より、白米に比べ、食べる時によく噛む必要があります。

玄米から大切なミネラル分が含まれた部分を取ってしまったものが白米です。
ですから白米食では取れなかったミネラル分、今まで足りなかったミネラル分が、
玄米を食べることで補給できるようになります。

それにお顔のシェイプアップにもつながります!
玄米をよく噛んで食べていると、だんだん顔の筋肉が鍛えられ、
顔のラインがすっきり、表情も豊かになってきます。

また、便通を良くするなどの効果もありますので、
便秘がちな方には最適だと思います。

子どもの脳の活性化のためにはじめた玄米食で、
お母さんの美容にも良い効果が期待できるなんて一石二鳥ですね。笑

私個人としては、玄米食以外にも、ごぼうの料理などもオススメです。




もちろん、今までの生活を一変させるのは大変なことです。
出来るところから少しずつ取り入れてみてもらえればと思います。

1週間に1〜3回玄米にするだけでも違うと思いますよ。
玄米のおいしい炊き方などについてはまた後ほど。

ネットで検索してもたくさん出てきますので、
自分にあった方法を見つけて試してみてください。




活力ややる気のないお子さんの姿を見て、何とかしなきゃと思う方は多いかも知れません。
しかし、それが実はあなたの与える食事の影響なのだとしたら…?

そんな笑えない事実が本当にあるかもしれません。
現に、食事を変えたことで精神的にも肉体的にも元気になる子がいます。

感情的になって子どもを怒り、お互いに気分が悪くなる前に、
まずは活力が生まれる食事にご飯を変えてみませんか?
体の反応は素直です。

情報も食べ物も、何を自分の中に取り込むのかが大切なのです。
ありがとうございました。





頭が良くなる食生活: 噛むことの大切さを考える (かもめの本棚)




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