ノーゲームデー、やってみなけりゃ分からん

お久しブリです。

こういうのは各家庭でやるべきことなのではないか…と思う面もあるのですが、
きっとゲームに費やす時間の集計データなどを見ると、驚くような現実があるのでしょうね。

北海道教育委員会、毎月第1・第3日曜を「ノーゲームデー」に指定

ノーゲーム

北海道教育委員会が、毎月第1・第3日曜を「ノーゲームデー」とするよう呼びかけ、話題になっています。

子どもたちに「ネット利用も含めた望ましい生活習慣」を定着させる「どさんこアウトメディアプロジェクト」の一環。この日は大人も子どももゲームをしないで、家族の団らんや体験活動、読書活動になどを楽しみましょう、という試みです。昨年12月のシンポジウムで提案され、来る2月1日にはキックオフイベントを道内の青少年体験活動支援施設で開催する予定。当日はスノーラフティングや釣り体験などのアウトドアイベントも併催されます。

 全国調査によると、北海道の子どもの学力は全国平均を下回っており、ゲームやネットの使い方を見直すことでこれを改善するのが狙い。ただ、Twitterなどでは「余計なお世話じゃない?」「『ゲーム禁止→学力向上」って本当に思ってるのかな?」など今のところ否定的な意見も多いようです。

【転載終了】

記事にある
「余計なお世話じゃない?」「『ゲーム禁止→学力向上」って本当に思ってるのかな?」
という意見はなるほどそうかもしれません。

私も個人の私生活についてあれこれ言われるのはあまり好きではありません。
ゲームを禁止にすれば学力が上がるかどうかもやってみなければ分かりません。


でも、もしゲームが子ども時代に必要な大切な何かを奪っているのだとしたら、
それはやはり良くないことになる訳です。
そういう問題があると考えたからこそ、こうした提案が出ているのだと思います。

だったら、やってみなければ結果は分からないということになる訳です。
いいじゃないですか、ゲームを止めて、体験活動や読書をしてみましょうよ。

新しい世界が開けるかもしれません。
特に塾をやっている身としては、ぜひとも様々なことを体験してほしいと思います。

もしかすると時間もお金もかかるかもしれません。
それでも体験を豊富に持つ子の方が想像力がより働いているように思います。
これが勉強への動機づけや行動につながっていくのではないでしょうか。




以前、当塾でも塾生に一日どれくらいゲームに費やすのかアンケートしたことがあります。
そうしたらですね、ある子は自分よりもお母様の方がゲームをしていたという…。

「ゲームをやり過ぎるな」と言いたかったのですが、
何だかおかしなことになってしまって何も言えなくなってしまいました。泣

実は大人もゲームにはまっていたりするんですよね。
特に最近はゲームもスマホでやれてしまいますので。

もしかすると、この北海道教育委員会からの提案が一番辛いのは
実は子供たちではなくて、大人なのかもしれません。

ありがとうございました。





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