直前は、いままでやったことを再確認

お久しブリです。

明日は英検ですね。
塾生達も最後の確認に余念がありません。

直前にするのは、今までやってきたことの見直しです。
単語・文法など、自分の学んだことを再確認するのが合格への王道です。

特に英語は単語が命。
これはどんな英語の参考書にも書いてあることです。
もちろん文法も大切ですが、単語が分かれば文法は何とかなります。

それは当塾の塾生や先輩たちの実績を見ても確かです。
「文法が分かっていれば」という感想を言う人はいませんが、
「あの単語の意味が分かれば引っかからなかった」という人は多いものです。

テストの直前まで、単語チェックをするようにしましょう。

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最近、当塾の塾生は、中学生であっても高校範囲に進んでいる子が増えてきました。
中学2年生が英検準2級や2級に挑戦しているのです。

面白いもので、これは英検に限った話ではありません。
漢検は昔からそうでしたが、近頃は数検も準2級に挑戦する中学生が出てきました。




塾生には、努力して早めに検定の上位級に挑戦するよう伝えています。
ま、部活の事情だったり、本人の気持ちの問題だったりで、
こちらの思うようにはなかなか進んで行かない部分もありますが…。泣

なぜ上位級を目指してもらいたいのかというと、
中学範囲を高い目線から見通してもらいたいと思っているからです。

高校範囲と言っても、当然中学校の範囲が出来ていなければなりませんから、
結局、繰り返し繰り返し復習をすることになります。

その繰り返しの中で、自分に足りない部分やよく理解できていない部分を見抜き、
そういう細かい部分もきちんとクリアして行って欲しいと思うのです。

ですから、上位級の合否に関しては、とりあえず横に置いておき、
もちろん合格すれば私たちも嬉しいですが、ただ受かれば良いというのではなく、
どうせ受かるなら、まぐれ当たりではなく、きちんと実力をつけて受かってもらいたい。
自分をそういうレベルに引き上げて欲しいと思っているのです。

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え?3級まではどうなのかって??
もちろん実力で受かって欲しいですけれど、入試や評価にも直結しますので、
ここは正直に…「まぐれでも受かって欲しい!!!」です。

とにかく必要なところまでは、まぐれでも何でも合格してしまう。
そして弱点発見、理解出来ていない範囲の徹底は、その後に。

人は余裕のある時の方が自分を振り返りやすいものです。
まして、自分の弱点を見つけるには、そりゃもう心の余裕がなければ出来ないものです。
特に中学生くらいでは…。

だって、自分の出来ない点とか弱点を見るのって、そんなに嬉しいことじゃないし、
凹むことも多いですし、場合によっては心が折れそうになることもあります。
出来ない自分を見てそれでも頑張れる程、人間の出来ている中学生なんて多くありません。

だから、心の余裕が欲しいのです。
そういう状態に持ってくると、自分を冷静に見つめ直すことが出来るからです。

これは塾生に限った事ではありませんが、
ぜひ検定は3級で止めるのではなく、準2級、それ以上へと挑戦してほしいと思います。

ありがとうございました。





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