女の子だけど、私って結構やるじゃん！（大妻嵐山）
お久しブリです。
そういえば最近、高校の話題についてあまり触れていませんでした。
触れなかっただけで、先月からちょいちょい高校説明会に参加して、新しい情報を入れています。
高校に関しては、このブログでなくても色々なところで書かれていますから、
私が記事にしなくても何とかなるだろう…などと勝手に思っています。
ですから、このブログでは一般的な高校情報よりも、
私（＝神澤）の心の琴線に触れたものを取り上げていこうかな…と思います。
今回は大妻嵐山高校です。
大妻嵐山高校は私が高校生の時に色々と思い出がありましてですね…。
そう、あれは高校２年生の文化祭の時だったでしょうか。
文化祭で仲良くなった大妻嵐山の子と・・・・・・、いややめておきましょう。
恥ずかしくて思わずキャーって叫んじゃうような思い出でございますのよ。笑
悲劇とも喜劇ともいえる出来事は、あの日このホーム（↓）で起きたのでございます。
そのあたりは、もし何かの機会があればお話したいと思います。笑
さて、大妻嵐山ですね。
私が高校生のときとは制服も変わってしまったので、何だか別の高校のようです。
私の高校時代は、東松山にププリエというケーキ屋さんがありまして、
（いまもあるのかしら…？）
ちょっといい感じの雰囲気のそのお店に出入りしているのはたいてい大妻嵐山の子、
ちなみに駅前のミスドにいるのは松女（松山女子）の子と…何かそういうのがありまして…、
いや、昔のことなんてどうでもいいですね。笑
はい、その大妻嵐山ですが、東上線一本で行けます。
和光市からだと少し遠いかもしれませんが、十分通学可能範囲です。
先日の説明会では、真下峯子校長先生の話が興味深く、
そのあたりを今日はメモしておこうと思いました。
（前置きが長くてスミマセン）
高校教諭として共学だけでなく、男子校や女子校を歴任されてきた校長先生は
別学ならではの良さについてお話されていました。
私は男子校出身ですので、男子校の良さについては語れます。
しかし、女子高については行きたくても行けなかった…。笑
ですから、参考になることが大変多かったです。
共学の場合、理科の実験などで男女混合の班をつくると、
女子はあまり実験に参加しないのだそうです。
どうも男子がいると、それは女子の仕事ではない…となるようですね。
（男の子の前でかわいこぶっちゃうような子は特に…）
しかし、それが女子だけになると…「やるしかない」…と、そうなる訳です。
このあたり、何となく分かる気がしますよね。
こういう体育祭の応援団長なんかも全員女子ですからね。
男子中にポツンと女子の応援団長がいるのとは訳が違います。
そういうところに差がないわけです。
川越女子なんかではキーワードは「女を捨ててます」とか何とかみたいで、
まあ身近に頼れる男子なんていませんからね～、
自分から率先して動かざるを得ないという訳です。
川女の体育祭も盛り上がるらしいですよ。
（確かに男子校の体育祭も意味不明な盛り上がり方で面白かったです～経験談～）
そういう環境が女の子を強く育てるのでしょう。
真下校長の「女の子だけど、私も結構やるじゃない！」と思ってもらいたいという言葉、
私の心にどーんと響きました。
とかく、最近の男子は頼りなさそうなのが多いですから…。
これからはぜひとも女子に頑張ってもらわないと…ですかね。
う～ん、ただあまりに男子に頼らなさ過ぎると…それはそれで問題ありそう…。
「男なんていらない！」なんて言われないように、男子も男子で己を鍛えねばですな。
男子校のイメージ（↑）笑
よく女子校だといじめや人間関係で苦労するというようなことを
不安に思われる親御さんがいらっしゃいます。
このあたりも当塾卒業生から話を聞くと、
上位校・難関校ではそういうことは無いようです。
一生懸命勉強して入った学校で、なんでいじめなんてするの？という感じなのでしょうか。
それよりも、やりたいことや夢中になることなど、
それぞれの世界でそれぞれの活動に励んでいるようです。
たぶんそんなに暇じゃないんでしょう。
それから、何でもかんでも共学思考の方。
中に入ると、男子校・女子校、もちろん共学校も良い面も課題もあるものです。
そういうのも含めて、自分たちで選択できるようにするのが良いと思います。
「男子校・女子校が良かった」という人も実際にいるのですからね。
私、個人のことを言えば、高校時代に共学だったら、勉強そっちのけで恋愛に走ったでしょうね。
男子校にいてもそうだったのですから、共学なんかに行ったら・・・。
いや、逆に、学校内で立場がなくなって寂しい高校時代を過ごす結果になったかも…。
いや、恋も勉強も順調で、最高にハッピーな高校時代を過ごしたかも…。
はい、結局どうなるかは誰にも分からないものなのです。
何だかまとまりがなくなっていますが、（いつものこと？）
真下校長先生の「女の子だけど、私も結構やるじゃない！」という言葉、
きっと「○○だけど、私も結構やるじゃん！」という風に使うと、
いろんな可能性が見えてくる言葉だと思いました。
あなたは○○にどんな言葉を当てはめますか？
きっと鈴木教室長は「一人身だけど、オレも結構やるじゃん！」ってなるでしょうね。
うぷぷぷぷ・・・笑
ありがとうございました。
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