大恐竜展 ゴビ砂漠の驚異を見てきました!

お久しブリです。

先日、久しぶりの家族サービスで上野公園へ行きました。
お目当ては大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異です。

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アジア最大の肉食恐竜「タルボサウルス」が来た! 「大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異」開催

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10月26日(土)から東京・国立科学博物館で「大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異」が開催される。アジア最大級の肉食恐竜「タルボサウルス」、大型植物食恐竜「サウロロフス」の実物全身骨格ほか、展示される約100点の化石のうち実物率が約90%という希少な展覧会だ。

モンゴル・ゴビ砂漠は世界有数の化石産地として知られ、世界中の研究者が憧れる「聖地」のような場所。ここで発掘される化石は、変形が少なくつながった状態で見つかることが多いのが特徴で、これほどの規模で実物化石が公開されるのはモンゴル国内でも例がないという。

監修を担当した国立科学博物館地学研究部の真鍋真(まなべ・まこと)氏が語る。

「モンゴル・ゴビ砂漠の実物化石を存分に見ていただこうという展覧会です。1920年代にロイ・チャップマン・アンドリュースという伝説の化石ハンターが、ゴビ砂漠で次々とすごい化石を発見しました。彼の足跡をたどるかのように、首都ウランバートルを出発し東から西へ発掘地をめぐり、約1億1千万年前から7千万年前へと時代を追って化石標本を紹介します。最近注目の恐竜が子供から大人にどう成長するかという生物学のコーナーも重要です」

目玉のひとつである「タルボサウルス」の全身骨格は、全長10m、推定体重は約5トン。監修者である東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻講師の對比地孝亘(ついひじ・たかのぶ)氏が語る。

「恐竜好きな人はティラノサウルスに似ていると思うでしょうが、実際に北米のほぼ同時期にいたティラノサウルス・レックスと非常に近縁な恐竜。白亜紀末期、北米とアジア大陸を結ぶベーリング海峡で、恐竜の行き来があったという説のひとつの証拠となっています。

大きな体を支える太い後脚についた3本の巨大な指で地面を走っていたと思われますが、後脚と比べ前脚はかなり短く指も2本しかない。また、あご骨は前の歯骨(しこつ)のほかに後ろにもいくつかの骨があり、前後の骨をつなぐ関節が可動することで、あごを大きく左右に開き大きな獲物を飲み込んだと考えられます。肉だけでなく骨まで噛める頑丈なバナナ状の歯も興味深いところ。

また、今回はこのタルボサウルスと同じ場所で発見された子供の標本も見ていただけます。推定年齢2~3歳、全長が2mの個体が、10mに成長する間にかなり体のかたちに変化がおきています。体重を支えるためのがっしりとした後脚の骨も、子供は華奢でほっそりしている。そういうプロポーションの変化にも注目してほしいですね」

【転載終了】


ニュースにもあるとおり、この恐竜展は実物化石が多く、
子どもと一緒に興奮興奮の連続でした。

子ども達には、いつも解説音声を借りるのですが、
今回借りたのはタブレット式のもので、それを首から提げて操作するものでした。

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いや~進歩したものですね~。
解説音声だけでなく、クイズや詳細な(拡大できる)図解までありました。

下の子がタブレットから得た情報を私に説明してくれて、一緒に実物化石を見る。
自分の子がガイドを務めてくれているようでしたよ。


今回、私が一番印象深かったのが、
『プロトケラトプスの赤ちゃん 15体の集団化石』でした。

これから行く人のためにもあまり話さないようにしますが、
とにかく恐竜という字の『恐』からは程遠い化石でした。
(タルボサウルスなんかの化石はまさしく『恐』竜ですがね…)




私が子供の頃の恐竜といえば、
しっぽを引きずっているイメージ図がほとんどだったように思います。

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(昔はこーんな感じだったんですよね~。)


それがいまや恐竜はスタイリッシュになり、
尻尾なんて上がっちゃってるんだから、それはそれは驚いたものです。

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(今はこんなですからね。動きが俊敏そうです。)


恐竜研究の進歩というのでしょうか、これほど分かりやすいものもないと思います。
そうしたことを味わうことが出来るのも、とても幸せなことです。

きっとこれからももっと色々なことが解明されていくのでしょうね。


せっかくですから、実物の化石を見に上野へ行ってもらいたいと思うのですが、
受験生はそうそう行く暇がないと思いますので、
こちらのナショジオのサイト
実物化石の連続に驚愕、『大恐竜展』に行ってみた!で、
気分に浸ってみてはどうでしょう(笑)

ありがとうございました。








最近、我が家で使っているのがこの石鹸。
子供たちに安心して使えるからマルセイユ石鹸にしました。
体から髪の毛まで全部これで洗えますよ。
小3の息子がこの石鹸で頭から体まで熱心に洗う姿がちょっと可愛いです(笑)

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