絶対100点は取らせない…?
お久しブリです。
前回記事にしたとおり、うちの子の初めての中間テストのその後です。
週末つきっきりで覚えた白地図の国名。
試験当日の早朝に覚えた英単語。
結局1問も出題されなかったそうです(ToT)
だったら試験範囲にわざわざ書くんじゃねーよ(おっと失礼)
なんて悪態つきたくなりました。
(ああ~時間を返しておくれ~~~。)
まあ、息子本人は「予想外れたね。ロト6みたい」と軽い感じで話していましたが、
学校の試験って、いったい何のためにあるのでしょうかね?
「絶対100点は取らせない」と訳のわからない宣言をした先生。
以前、そんな話を塾生から聞いたことがあります。
私には、何でそういうことをする(言う)のか理解できないのですが、
塾が試験対策するのをものすごく嫌う先生が多いのもまた事実です。
たしかに、某大手塾に通う子が、塾の宿題を学校の授業中にやっていて、
それが問題になったこともありました。
これは行き過ぎだと言わざるを得ませんが、
けれど、一生懸命やれば達成できることを教えるのも教育だと思うのです。
学校や塾が一緒になって、子供たちの自信をつけてあげれば、
もっと明るい学校生活が送れる子も多いのではないでしょうか。
私が試験を課す立場であったら、
似たような問題を事前に出して練習させます。
本番はその類題を出して、
きちんと練習すれば必ずよい点数がとれるようにします。
できる快感をまず教えるのです。
そうやって学習する成果が見えてくれば、
もっとやる気になる子って多くなると思うんですよね。
人は成功するから次に進める訳で、失敗ばかりではやる気がなくなります。
その辺りのこと、どう考えて試験を作っているんですかね。
こういう感じで考えているんですかね?でも、毎回つまずいていると…
試験範囲も、責任を持って作ってもらいたい。
試験直前で範囲を変更するのは、指導者としてどうかと思います。
範囲が最後まで終わらなかったからって、試験範囲を変更するのは
(仕方ないとはいえ)あまりに無計画だと思うのですが、どうでしょうかね。
試験直前まで授業をして、練習の暇を与えないのもおかしいし、
それが評価に結び付くのなら、きちんと猶予を与えることも
指導者として考えなければならないでしょうよ。
その辺りのこと、なんだかゆる~くなってやしませんかね?
はい、わたくし白地図から出題されず、ちょっぴりやさぐれています。
「こういうのって出やすいから覚えておこう」なんて言っちゃって、
それが1問も出されないなんて…くやしー!
ありがとうございました。