ブッダ

お久しブリです。

次男が図書館で本を借りるというので、一緒について行きました。
ちなみに我が家は図書館まで歩いて数分のところにあります。

子供用の書棚を見ていると、塾の読書コースにある本が目に入ってきます。
それらの本の背表紙を普段見慣れているせいでしょうか。

ふと見ると、手塚治虫の『ブッダ』が置かれていました。
そういえば、読んだことがなかったと思い、手に取りました。

手塚治虫の『ブッダ』とはこんな本です。

画像の説明



あ、間違えました。
これは明らかに『聖☆おにいさん』ですね。

聖☆おにいさん(1) (モーニングKC)

でも、これも読んでいます。しかもかなり好きです。

何といっても倫理の教科書に出てきそうなことがさらっと書いてあり、
またブッダやイエスに関する豆知識があふれているのがたまりません。

漫画の中でペドロとアンデレ(イエスの12使徒)が「パネェ~」って言うんですが、
ひそかに塾で流行らせようかと思っているくらいです(笑)


冗談はこれくらいにして、
あらためて手塚治虫の『ブッダ』です。

画像の説明

ブッダ (第1巻) (潮ビジュアル文庫)

手塚治虫の本は小学生の頃からよく読んでいました。
漫画なのになぜか父母から買ってもらえたので。
(何となく分かるのですけどね。買ってもらえた理由が。)

でも、当時『ブッダ』は読んでなかったんですよね。
それでものすごく惹かれるものがあって、次男にお願いして
一緒に借りてもらいました。

家に帰って読み始めたのですが、もう止まりません。
まだ出家をする前のところなのですが、本当に面白い。
特に死について苦悩するところなんかが私は気に入っています。
(塾にも置きたい位ですが、場所が・・・)


その時、次男が借りた本は『ドラえもん』でしたので、
この親にしてこの子ありって感じでしたね。

ドラえもん (感動編) (小学館コロコロ文庫)

でもでも、『ドラえもん』もやっぱり奥が深いんですよね。
そのあたりはまた今度触れようと思います。

ありがとうございました。



おまけです。

手塚作品では特に火の鳥が大好きでした。
塾にももちろん置いてありますので、ぜひ手にとってみてください。

火の鳥 1・黎明編


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