試験後の見直しこそが次へつながる
お久しブリです。
今日は希望者を対象に期末テストの見直しをしています。
理解しているのに、練習も積んだのに、得点に結びつかない場合、
問題の読み間違いや計算ミス、単位変換、記入ミスなどで失点していることがほとんどです。
よくよく見直してみれば、分からない問題なんて少ないもので、
きちんと解き直すと、実際は今の点数より10~20点以上取れたということもざらです。
テストの見直し方法に耳を傾ける塾生
ただ、これに試験という緊張感と、制限時間内に解くと言うプレッシャーが加わると、
なかなか自分の力が発揮できないのも、また確かなこと。
だからこそ、丁寧に見直しをし、自分の間違えるポイントをよく把握する必要があります。
自分が間違えるポイントを理解していれば、試験中に見直し修正ができるからです。
間違えることがない人間はいません。
であれば間違いないように準備することも大切ですが、
それ以上に間違いをその場で発見し、訂正できる力を育てることも必要だと思います。
今、塾生たちは、自分の不甲斐なさと向き合っています。
きっと、単純なミスを繰り返している自分に苛立ちを感じているはずです。
ここでくやし涙を流す子もいます。
でも、それが次へとつながるのです。
こうした経験や悔しさが、次の良い結果を引き寄せるのです。
この見直しをせず、自分がどこで何を間違ったのか分からないままでは、
けっして成長することはありません。
見直しのやり方についてレクチャーする鈴木教室長
見直しのやり方も丁寧に説明しました。
あとは講師の指導のもと、実際に行動するのみです。
ありがとうございました。