会いたい人に会えない世の中にはしたくない

こんにちは。

怒涛の数日間が過ぎ、期末テスト対策も終盤をむかえています。
教室長と2週間ノンストップで走り続けていますので、さすがに疲れがたまってきました。

結果も出てきているようで、
教室長からの報告では、中3生はなかなかよい結果が出ているようですね。

ただ、予言していたというか、このブログにも書いたように、
中間テストの結果から油断した人もいたようでした。

ある程度のラインを越えるためには、常に意識を高く持つ必要がありますね。

毎回400点、450点以上をとる塾生は、
テスト前だから勉強するとか、テストが終わったから遊ぶとか、そういうことはしません。

日々やるべきものをやっているものです。

その積み重ねがあって、結果に結びついています。
ちょっとやってみて、うまく行かないからとあきらめるのではなく、続けてみてもらいたいと思います。

まあ、近頃はぐっと我慢できる子も減って来ましたからね…。
ああ、電車ですぐカッとなり暴力を振るうニュースなんかを見れば、それは大人も同じでしたね。

我慢できない大人も多くなりました。


どうも世間は、総選挙の話題が多いようです。
あまり政治的なことは書く気はないのですが、
もう選挙権を持っている卒業生も読んでいるかもしれませんので、
すこし触れておきたいと思います。

ここのところ、あるセリフがずっと頭に浮かんでいます。
「憎しみの連鎖の果てにあるものは、○○との泥沼の戦争…」

塾を始めてから十余年、何だか年々『戦争』が近づいているような気がしています。
自分の気のせいであればいいのですが…。

ただ、もし戦争が起これば、自身だけでなく、自分の教え子たちも戦地へ行くことになるわけで、
そういうことだけには決してさせてはならないと思っています。

「戦争ってのは、じいさんが始めて、おっさんが命令して、若いもんが死ぬんだ。」
これは大橋巨泉の言葉ですが、『若いもん』の中に卒業生が全員入ります。


来年も再来年も、もちろんそれからも、
「ぶりさーん」と卒業生が気軽に顔を出せる世の中であってもらいたいです。

会いたい人に会えないような世の中にしないように、
しっかりと考えて判断したいと思います。

最悪を避けるために、ぐっと『我慢』することももしかすると必要かもしれません。
ありがとうございました。

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